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休校中のオンライン授業をやってみた

こんにちは!

今回は、休校中のオンライン授業について書きます。


授業をした経緯

ご存知の通り、新型コロナウイルスの影響が学校にも出ています。

私の勤務校も3月の初めから休校になっています。

そんな中で、

「普段ならできない授業をしたい!」

とオンライン授業を計画しました。

私の授業でもよかったのですが、せっかくのオンライン授業なので、
生徒・講師・私の3点でオンラインの授業をすることにしました。

授業のテーマはキャリア教育

対象の生徒は中2の終わりを迎え、
卒業後の進路について考える時期になっています。

進路について似た道に進んだ友人がいたので、お願いしました。
快諾してもらい、校長先生の許可を得て日程調整しました。

授業の様子

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このように3画面で授業をすることができました。
2時間の授業で、2回ほど接続が不安定になりましたが、
ほとんどストレスなく活動できました。

使ったアプリ

使ったのは、Microsoft Teamsです。
Microsoftが無料で提供している、チャット・ビデオ通話アプリです。


授業をしてわかったこと

オンラインの方が講師と生徒の距離が近い気がしました。
意外にも、画面を通してのコミュニケーションの方が会話をしやすいのです。
生徒は面と向かって直接話すよりも、画面を通して話す方が良いようです。

また、講師を外部の人にお願いする場合、生徒が講師の話に集中するため、私はチャット機能を利用して、書記の役割をするのが大部分でした。
ファシリテーターとして、要点をまとめていくことが教師の役割なのだと感じました。

事前に行ったこと

①グループの作成

②参加者のメールアドレスの登録(outlookでもgmailでも可)

③参加者の招待

④アプリのダウンロード(無料)

これだけでした。
時間は、10分程度でできました。
普段の授業でも、無理なく活用できると思います。

最後に

新型コロナウイルス流行以降、学校の在り方を見直す機会が増えました。
ICTが今以上に普及していく中で、
オンラインの授業をより気軽に活用できるように、
私自信が学ばなければいけないと強く思います。
また、今回のオンライン授業に関して、
読者の皆様からご意見・ご質問いただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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