ハワイ

国際理解の英語授業

 読んでいただきありがとうございます。

 先週木曜日に、全国学力・学習調査が勤務校でも行われました。注目されていた初めての「話すこと」のテストも無事行うことができました。内容については、同日文部科学省のHPに詳細がアップされていました。以下にリンクを貼っておきます。

 このテストは機器が揃わず、実施できなった自治体もあったようです。私の勤める自治体では、当日まで多くの方のご協力があり実施にこぎつけることができました。関係諸機関に感謝申し上げます。内容も公表されたので、今週の授業でリフレクションをしたいと思います。

 さて、今回は、中学校2年生の英語の授業で行った国際理解の授業について書かせていただきます。勤務校では、三省堂のNEWCROWNという教科書を使っています。2年生の最初の単元は、ハワイについて扱った単元です。偶然にも勤務校のALT(外国語指導助手)はハワイ出身の先生です。国際理解のため、彼にハワイの話をするようにお願いしました。とても熱心な先生で、素晴らしいスライドを作成してくれました。そのスライドの一部を本人の許可を得てお見せします。

こちらは、ハワイで使われる言葉です。Ohana,Alohaは聴いたことがありましたが、それ以外は初めて知った言葉でした。また、Alohaに多くの意味があることも初めて知りました。


 こちらは、ハワイの島々についての説明です。ちなみに「'」の読み方は日本語でいう「っ」だそうです。


 ALTの話の最中、生徒の目を輝かせながらスクリーンをみる姿がとても印象的でした。今回の授業で扱った「本物」の教材はやはり生徒の心をつかむのだなと改めて気づく機会になりました。


 これからの国際理解の授業では、できるだけ「本物」を準備したいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?