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育った環境に据え付けれた価値観?本当の価値観?

今って自分らしさとか自分の考えを大切にすることを重視している時代だと思うのですが自分の中に自分の考え方なのか、育った環境に据え付けられた価値観なのかわかりづらいことが沢山ある。

先日自分のインナーチャイルドに気付いた話を書いた。でホロスコープを詳しく見ていくとコンプレックスだと思っていたことの原因は ほぼ成長の家庭での事、親の言葉であることに気付いた(今更です 笑)

人生の中の成長を現す土星。 わたしは2ハウスにあり、獅子座の0度だ。
スーパー自尊心低め。自分に自信がない。悪魔のささやきにすぐ騙される。しかもアセンダントルーラーの水星とオポジションにあり、育った環境での自信喪失 自分の人生を生きれない問題の一つである。
2ハウスの土星は簡単にいうと自分の力でお金を稼ぐことに苦手意識がある。そして8ハウスに太陽があるので あわよくば人の財産で食べていける配置。月も10ハウスにあるのでそう解釈する人も時々いる。向いている仕事主婦だ。

これってよく考えてみるとうちの両親の幸せの形だ。
うちの父親の口癖は女は器量がよければよいだった。何もできなくてよいのだ。魚座の月は10ハウスにあり、正直自分もそう信じて大人になった。
親は子供に苦労させたくないもんねーと思っていたのだ。
でも困ったことにアセンダントのルーラーの水瓶座水星は蠍座天王星と角度をとっていて いえいえそんな言いなりにはならん!納得いかないーと年を追う事にむくむくと出てきたのだ。

水瓶座水星たがらか社会人になった時から年功序列とか 男尊女卑とかがよくわからなかった。
小さい会社にはありがちだが、社内の社長がお気に入りの待遇とお気に入りじゃない人の待遇をわかりやすく違うとか。人間だから好き嫌いはあるだろうけれど、社会って公的な現場でもそういうことあるんだーと思ったりした。

今ってそういう違和感があることや、今まで心の奥底にしまっていたものが出てくるとき。あれ?どっちだろうと思う時ほど育った環境に従う前に本当の自分はどう思うのか考えてみたい。ひとつひとつ問いただした後にタケノコの皮の中からきっとまったく違うかぐや姫が出てくると思う。 


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