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#31 めんどくさがり=行動力がある?

私は「せっかちで無駄に動きたくない」(めんどくさがり)人間だ。

お金をおろすのであれば、どのくらいの金額をおろし、どの銀行に入れるかを考えてメモにして持っていく。

駅では、エスカレーターや階段がある場所を素早く把握して駅に着いてから改札までの距離を最低限にするなど、細かいところまで気にしてしまう。

世の中の多数派とは考え方が違うのを自覚したのは「月曜日に髪を切った」エピソードだ。

先日髪を切りに、月曜日の仕事帰り6時過ぎの予約を美容院に取って行った。

前日の日曜日14時ごろに「暑すぎる。髪の毛を切りたい」とふと思った。

思い立ったら吉日とネットで仕事場の最寄り駅でおしゃれそうで、評価が良くて、安い美容院を探し回った。


探す優先順位は

1安い
2仕事場から近い
3おしゃれそう

という順で探し月曜日の18時過ぎに予約を取れるところを探し回った。

髪を切るために休日1日が潰れてしまうのが無駄だな、という感情もあり平日に切ることにこだわった。これが休日に美容院以外にも予定があれば休日にしたかもしれない。

翌日同僚の先生から「仕事帰りによく行くなぁ」と驚かれた。

休みを潰したくないという究極のめんどくさがりすぎる行動が、突然の行動力を生み出した。

めんどくさがり=動き出したら1番行動力がある人なのかもしない

「めんどくさがり」「せっかち」と言えばネガティブなイメージになるが、その結果とても素早く物事を決め行動できるのであればそれも長所となりうるかもしれない。

このnoteを書いていて自分のネガティブな面をもっと言い換えて考えてみたいと思った。早速明日からやってみようかな。









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