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たんなるにっき(その12)

■ いつの間にか浅くなる呼吸

日々考えて、見つめているつもりでも
いつの間にかフォームは少しずつ
乱れていく
自分自身のなかの妥協や怠惰もそう、
他者のなかで生きるなかで生じる
無理や我慢もそう、
少しずつ乱れて狂いを生じるもの

チカラが入ると呼吸は浅くなる
文字通り息を潜めていることもある
ふぅとため息をつくことはあっても
深く吸い込むことが足りなくなる

きっと創作も同じだろう
アウトプットにはチカラが入っても
インプットが足りなくなる
アンバランスとは、左右対称でないこと
ではないと思ってる
アンバランスに見えても均衡が保てて
いるのならそれでいい
今はきっとアンバランス

息が詰まると行き詰まるものだ

■ どうしてこんなに窮屈を感じるのか

こころがカラダから出たがる、という感覚は
人に言って通じるのか…
満員電車に乗っている時に人身事故が発生
開かない扉の隙間の空気を恋しく感じながら
我慢している感じがカラダのなかで起きている
そんな感覚…詩的にとかというより割と
ストレートに感じるままの描写だったりする

抑えられない狂気とかそういう類のことでは
なくて、でもカラダを持て余していて
カラダを捨てようとしてる
(捨てたら死んじゃうけど)

悩んでるとか、困ってるとか心配された挙句
望まない人たちが寄ってくるから
あまり言いたくないのだけれど
そういう感覚を感じている
何だろうね…自分自身を変えたいのだろうな


■ だから、アテもなく旅に出ることにした

何と青臭い発想だろうと揶揄されるかも
しれないけれど、夏なんてとうに過ぎ去った
今になってようやっと夏やすみを取ることになり
どこともなく旅に出ることにした

どこに?何をしに?

分かりません(力強く発声)

どこが良いでしょうね…
6日間で何となく居場所が決まってるのは
23日と24日だけ…

オススメの場所があれば教えて下さい
来いと言われれば行きますよ笑

フォームを取り戻すというよりも
新しい発見が出来たら良いなあ


じゃあね、バイバイ

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