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ひとつまばたきをするうちに終わる物語

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ショートストーリー
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記事一覧

赤い荒野

今飛び立つ翼のように 赤色は拡がってゆく かなしみの質量を 隣人に明け渡して 進みを止めずに…

りよう
1年前
53

【朗読】りようさん作「まるめがねはまるで まる2」

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りようさんの小説「まるめがねはまるで まる2」を読ませていただきました。 まるめがねちゃん…

すーこ
1年前
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おしゃべり

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りよう
1年前
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まるめがねはまるで まる3

いつもの同じ時間 同じ電車に乗りあわせるいつものひとがいないと 今日はおやすみかな?と思う…

りよう
1年前
66

或る姉弟/夢のなか文学

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りよう
2年前
75

袖の差以上の距離、ティアーズ

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りよう
2年前
51

渇いた塹壕の白い側根

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おわりのおわりははじまりの緒

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りよう
2年前
75

にらみあってダブルプレイ

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りよう
2年前
55

嚙みしめるとマスタードイエロー

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りよう
2年前
64

降水確率50%、きっと雨は降らない

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りよう
2年前
66

式日

 彼は実験などしないのに、いつも決まって白衣を着ている。幾日も幾日も帰っていないから、と…

りよう
2年前
57

アンデルスとクリストフェル

『ミッドサマーがやってくる』 ゴーーーールッッッ  実況の絶叫に合わせて、アンデルスは黄…

りよう
2年前
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まるめがねはまるで

まばらながら拍手が聴こえる ありがとうございます 小さくお辞儀をしたら 眼鏡が少しだけずり落ちて ピックを持ったまま甲で直した あの日、出そうとした勇気 私から言おうと思った気持ちは 息を切らせながら先に好きだと 言われて受け止められた 駅から引き返してなかったら 私たちは付き合うこともなかったし 実は好きでいてくれたことを 知ることもなかった 気持ちを伝えておきたいと思ったけれど 付き合うだとか、その後のことは考えて いなかったから余計に あの日のことは特別な出来事と