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いつ、どうやって英語を好きになったのか②

**やめるかどうかは合格にかかっている **

私が小学生のときはまだ英語が必修化していなかったため、月1回ほどALT(外国人指導 補助)と交流するくらいでした。自分が英会話教室で得た知識を披露する場面もなく、ピアノの練習も体育教室もあるし、習っている意味あるの...?とふと思った時がありました 🤔

そんなとき私と姉が決断したのは公立の中高一貫校への受検でした。その学校はまだ開校1年目の新設校!英語にも力を入れ、外国人との交流や英語劇などに加えて公立校では珍しく海外研修もあるという、私たちには魅力的な学校でした。

その学校に入ったらもっと英語力が必要になると思い、私たち双子と母親、英会話の先生と決めたこと、それは・・・

「英会話教室を一度やめて中学受検に専念する。見事受かったらまた通う、不合格なら そのままやめる」

そこから私と姉の猛勉強が始まりました。私たちの小学生最後の夏休みは筆記と作文、面接の対策で終わりました。小学生なのによく勉強したな...と我ながら感心するほど(笑)
結果は見事二人とも合格👏🏻 入学と同時に英会話も再開しました。もしあそこで不合格だったら、あの教室にはもう行かなかったかもしれない、英語が得意科目ではなかったかも…
今思えばぞっとしますね😨

私たちに寄りそってくれる先生

さすが英語に力を入れている学校だけあって、英語の授業はとてもおもしろく、使える英語を身に付ける活動が6年間を通してたくさんありました。
一方で求められる英語のレベルも高く、宿題も多くて毎日ひと苦労💧そんな中定期テスト対策や英作文の添削 、英検の面接練習など、毎回私たちのニーズにやさしく応じてくれたのが英会話の先生で した。
なんといっても文法の教え方が神的に分かりやすくて... 教わったことは今でも私と姉 に根付いています。今度詳しく紹介しますね⭐️

高レベルな中学・高校時代を経て、もちろん大学入試対策もばっちり指導してくださり ...私たちの中で必要不可欠な場所になっていました。先生は私たちが高校卒業と同時に教室をやめると思っていたようですが、大学に入っても英語とは関わるつもりでしたし、もっと英語力を身に付けたいと考え...結局大学2年生まで通いました。
姉は大学の英文学科に入学し、今や高校の英語教員です。私も小学校教員養成の卒業ですが、中学校の英語教員の免許も取得しています。なんとなく始めた英語が、今では教員免許という形になっているという現実を嬉しく思っています☺️

継続は力なり!!

私が言いたいことはまさにこれ↑です。やめるタイミングは色々あったけど、続けたことで今の自分があるのだと思います。そして英語を私と姉の大切な「武器」にしてくださった先生には感謝が尽きません。みなさんも日々の継続と感謝を忘れずに❣️

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