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英語を話せる話せないはスキルの問題ではない説

「英語が話せるようになれるとしたら、あなたはなりたいですか?」
って聞かれたら、ほとんどの人が YESって答えるのではないでしょうか?

そりゃそうですよね。
話せて損することはない。
むしろ、仕事やプライベートで得することだらけだから。

では、
「英語が話せるような状態ってどんな状態?」
そう聞かれた時の答えって人それぞれだと思います。


スキルより姿勢が大事

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今朝はこんな配信をしました。

アルファベットすら言えない人が英語を話せるようになる方法

うちの妻はサービス業に従事していて、インバウンドのゲストに対してバリバリ英語接客しています。
かつて、海外移住する前はアルファベットすら話せなかった妻。
その後も、英語の勉強はたいしてしていません。(夫がいうな!)

それでも、職場では、外国人のお客様がいらっしゃると、接客お願い!って頼まれるそうです。
それってなんでだと思いますか?

私が思うに、伝えようとしていることをなんとか汲み取ろうという姿勢があるからだと思うんです。
その姿勢が相手にも伝わるから、相手もコミュニケーションをとろうという意識になるんではなかろうか、と。

逆のパターンで言えば、
・日本語が流暢に話せるけど、日本文化にあまり興味がない人
・日本語全く話せないけど、日本文化を学びたい人
だったら、どっちとコミュニケーションとりたいですか?
って話です。

答えは簡単ですよね。

要は、

言葉を話せるかどうか?

というスキルの問題よりも、

コミュニケーションをとりたいと思っているのかどうか?

という姿勢が大事なんじゃない?
ってことです。


英語を話せる・話せないの議論はやめにしない?

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ということで、極論を言えば、
英語を話せるかどうか?って考えるのはあまり意味のないことだと思っています。

もちろん、ビジネスで使うとなれば、状況に合わせた英語の語彙は必要になります。
しかし、そんなレベルで求められるケースなんて超レアなのに、
多くの方が高いハードルを設定して、

自分は英語を話せない人

というレッテルを貼り付けてしまっていて、
英語のコミュニケーションを積極的にとろうとしない。
結果的に英語スキルが向上しない。

車の教習所で例えるならば、
学科だけ受けまくって運転練習をしない人。
どんなに交通ルールや車の仕組みに詳しくても、実際に運転の練習しなければ、運転できるようにはならないですよね。

なので、
英語を話せる・話せないっていうレッテル貼りは終わりにしませんか?

そうしたら、
結果的に日本人のコミュニケーションの幅が広がって、
個性を活かしながら世界で活躍する日本人が増えていくのでは?
なんて思うのです。


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