CIAの脅迫や末期ガン闘病を乗り越えた社長から学んだ信念の大切さ。
CIAのエージェントに脅迫されることなんて、人生に二度とないだろう。
今朝の配信では、そんな経験を含めた語学学校での経験を語ってみました。
メンタル強ければなんでもできる!病にも国家権力にも負けない男の話(YouTube)
要約すると、、、
・CIAは当時の私たちのフィジーの語学学校ビジネスがテロに関与していると疑っていた(パキスタン人学生をたくさん受け入れたため)
・CIAエージェントより、すぐさまパキスタン人を国へ返さなければ、私と社長のビザを剥奪するぞ、と脅迫された
・その間、私は顔面蒼白、足はガクガク震えていたのに、強心臓を持った社長はネタになる!と、むしろその環境を楽しんでいた
・その後、社長はステージ4の末期ガンと診断されるが、その状態もネタになる!と前向きに闘病し、見事完治させた
CIAの脅迫をむしろ楽しんだり、末期ガンを打ち破ったといった話から、
思いや信念が強ければ、どんな不可能なこともない
ということを社長から教わった気がします。
信念が強いとなぜ不可能なことがないのか?
結論からいえば、
必ず叶うと信じていれば、どうにかしてでも可能な方法を探そうとするから
だと思う。
末期ガンになった彼は、絶対治ると信じていた。
だから、すべての行動が完治させることにフォーカスしていた。
辛い闘病生活も、完治への必要不可欠な過程だと捉えて、諦めることがなかったのだと思う。
これぞ、まさに信念のなせる業。
スラムダンクの安西先生が言ったように、
「諦めたらそこで試合は終了ですよ」
という言葉は本質をついていて、もう無理だろうと諦めていたら、生き残る可能性をすべて捨て去ることになっていたはず。
私たちは常に情報を切り捨てている
少し話はずれるが、人は生きているだけでたくさんの情報に触れている。
しかし、そのうちの99%以上の情報を切り捨てているそうだ。
例えば、運転をしている時、すべての情報を受け入れようとしたらどうだろうか?
目の前に現れる他の車だけでも、色・形・ナンバー・速度などたくさんの情報で溢れている。
それ以外にも、天候や道路の状況、信号や看板、通行人など、一言で運転といっても様々な情報に触れることになる。
それを一つ一つ、意識的に認識しようと思うと脳は情報を処理しきれなくなる。
そこで、私たちの脳は「目的地に安全に到着する」ということを目的に、必要最小限の情報以外は意識しないようにしているのだ。
ありたい姿、ありたい未来を思い描く
なにを言いたいかというと、
人は自分の知りたいと思う情報を無意識のうちに取捨選択しているということ。
そして、その無意識というのが、信念に基づいたものであるということ。
病気が治ると信じていれば、治るための情報を無意識に選択しているし、
諦めていれば、死に向けての情報を無意識に選択することになる。
自分はこうしたい、こうありたい、という確固たるものを持つことの大切さ。そして、それを信じきることの大切さ。
社長から学んだことは非常に大きい。
今、自分はありたい未来に向けて、とにかく行動することにコミットしている。
個性を活かしてありのままに生きることのできる社会
そんな世界が必ず訪れると信じて、引き続き毎日の発信活動を続けていこう。
と改めて思った。
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