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【ブロガー向け】発信の多毛作により生産性を高める方法


昨日はこんなつぶやきをしました。

一つの取材から九つの発信をするという挑戦です。
その名も「発信の9毛作」ですw

なぜこんなことをしたのか?
どうやったのか?

について解説していきます。

※本記事は2つ以上のSNSおよびブログ運営している方向けの内容です。
※飽きっぽい、多動性のマルチタスカーに推奨の施策です。

動画で聞きたい方は今朝の配信をどうぞ
https://youtu.be/kgu4aOSz_Ec


なぜ発信の多毛作が必要なのか?

そもそも、なぜそんなに多くの媒体に発信する必要があるのか?

それは、情報受信者が多くの媒体を使っているからです。

おそらく10年くらい前までは、調べ物は「ググる」
つまり、googleの検索でブログやウェブサイトをチェックしていました。

しかし、今やSNSでの発信が当たり前になり、
情報検索の方法は、「ググる」から「タグる」そして、発見へと変化していきました。
可処分時間は各種SNSが支配し、お気に入りのSNSしかみない!という人々も現れました。

そんな中でブログを書き続けるだけで、人はそのブログにどうやって訪れるのでしょう?
私の周りのブロガーさんは、twitterと少なくともFacebookかInstagramはやられています。

しかし、、、
ブログ更新とSNSの対応は時間がかかりすぎる。
特にわたしのように副業ブロガーは時間が限られている…
そこで考え出したのが、

一つのコンテンツを様々な媒体で使いこなす=発信活動の多毛作
(勝手に命名!)

多毛作をすることで、
・一つのコンテンツを使いまわすので、アウトプットの時間短縮
・数多くの媒体に発信するので、新たな読者層を獲得
といった効果が見込めるのです!

どうやったら効率的に9毛作ができるのか?

2毛作、3毛作はわかるけど、9毛作って。。。
って思われるかもしれません。
私もやりすぎました💦

おかげで当日は、5時間ほどPCとにらめっこしておりました。
しかし、その作業中にもヒントになりそうな気づきがありましたので、手順を振り返って解説していきますね。

ポイントは3点です。

・心が動いた情報を全て書き出す
・媒体ごとにメインメッセージを決める
・媒体ごとに扱う情報を取捨選択する


9毛作の手順振り返り

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今回はartos Book Storeという町の本屋さんの取材でした。
まず取材が終わったあと、店名をタイトルにしたマインドマップを作成します。(x−mindを活用)

・コンセプト
・感じたこと
・発信9毛作

に分けてまとめていきます。


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こちらはコンセプトをHPから抜粋しています。
なぜこれを入れたかというと、お店側が作りたいイメージだから。
つまりお店発信情報


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続いて私が感じたこと、心が動いたことをまとめました。
とにかく気づいたこと、店主が言っていて気になったワードなど。
これはお客目線なので、お客発信情報


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最後に9毛作の媒体を全て書き出します。
今回は、
・地域メディア トリセツシマネ
・発信力向上委員会
・個人プライベートアカウント
の3つに分けています。

それぞれに、メッセージを追記しています。
各媒体で読者が違うので、読者層にあったキャッチコピーを感じたことの中から選んでいきます。
前述の「感じたこと、心が動いたこと」はここで役に立ちます。


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ちなみに、「発信力向上委員会」のパートではさらに細かく分けました。
「感じたこと、心が動いたこと」を組み合わせて、YouTube動画配信の台本代わりになっています。


一つ一つではなく、同時並行作業を行うのがミソ

こんな手順で、情報を仕分けています。
特に効率的に発信していくには、このように仕込みが重要です。

一つ一つ、完了させていくと、どの媒体ではどのような発信をすべきか、いちいち迷ってしまいます。
時間はかかるし、脳みその負担が大きいので、途中でやる気がなくなってしまうのです。

再度まとめますが、発信の多毛作を行う上で重要なポイントは、

・心が動いた情報を全て書き出す
・媒体ごとにメインメッセージを決める
・媒体ごとに扱う情報を取捨選択する

以上、3点を意識しながら、ぜひ情報の多毛作にチャレンジしてみてください!



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