ついにe+さんに藤井風さんのチケットをご用意いただけたはなし
みなさんこんにちは。
この度1次・2次先行と立て続けに「チケットを用意することができませんでした」という、あまりにも無情なことで有名な宣告を受けながらも、手帳の12/17だけは頑なに空白のままにし続けていたENと申します。
そしてこの度、諦め半分で申し込んだチケットトレードでついに念願の
「チケットをご用意いたしました」と相まみえることができました。
わかる方にはわかりみが深いこと間違いなしと思いますが、この言葉は若かりし頃の私の好きな言葉大賞TOP5に入っていた言葉です。TOP3と言っても過言ではないかもしれません。
ここ数年はコロナの流行もあったため、ずっと我慢していた藤井風さんのライブについに行けることになりました。
太古の昔は趣味で全国のライブ会場を巡回していたこともある私なのですが、今回実に4年ぶりのライブとなります。
私は職場で毎日聴いていたJ-waveから彼の存在を知ったソフトリーなファンで、彼のyoutube動画が大好きになり、丁度カバーアルバムが出るという報せに胸を躍らせ、当時数年ぶりの音楽アルバムの購入に至りました。
Stronger Than Me - Amy Winehouse のカバーにはかな~りテンアゲ!
youtubeでrehabのカバーをされていたから、Stronger Than Meも聴いてみたいなと密かに期待していたこともあり夢のようなラインナップ。
音だけでなく心が流れ込んでくるような音楽が、私は好きです。
j-waveでは当時日産スタジアムでの無観客ライブ
Fujii Kaze “Free” Live 2021の一部中継もあり、勤務時間中にライブの生中継を聴きながら職務を行えるという夢のような時間を提供していただきました。時間帯的にも、当時職場で聴いていたという方も多いのではないでしょうか?
当時アルバム発売と時を同じくしてちょうど我が家のリノベーション工事が終わったところで、(完全に数字に麻痺して)奮発して付けたスピーカーから最初に流した曲は
Close to you - The Carpenters (Coverd by Fujii Kaze)
自分たちで設計したリビング、待ちに待った新しい暮らし、窓から見える夕暮れる空、ローンへの一抹の不安、木材の香り、好きな音楽…ああ、リノベーションして本当に良かった…と感じた瞬間でした。素敵な彩りをありがとう…
変革の嵐の最中に颯爽と現れた彼は私にとってもやはり想い入れのあるアーティストであり、タイミング的にもきっと今の私を形作る何かしらのひと押しをしていただいることは間違いなさそうだと感じています。
彼のおかげで英会話に興味を持てたことや、好きだった洋楽をより身近に感じることができるようになったこと、非常に感謝しています。
音楽には本当に途方もなくすごいパワーがありますね。
私が言葉もわからず洋楽を聴くのって、我ながら何故なんだろうかと結構苦悩したこともある。こういう、こういうことでいちいち苦悩してしまう。何なん。どういうことなん。私が知りたい。
しかし彼が鍵盤でリズムをジャンジャンと奏で歌っている様を観ていると、月並みすぎるが本当の意味で音楽に国境なさすぎと思えて小さな悩みは風に乗ってどこかに飛んで行きました。どんどん頭がやわらかくなる~~
言うてますけどmore。
(一度は使っておきたいですね)
私はこの2022年12月末で35歳というとんでもない節目を迎えます。
我ながら"何のこだわりなのかな"とは思うが、未だ34のうちに彼のライブに足を運べることになりなんだか本当に嬉しい。
こんなことについても、いつか書ける日が来たら綴りたいと思います。
年末は調子にのって予定が目白押し…自分を置いている状況を考えてしまうとすこし気後れもするが、基本的には人生を楽しむために生きているのであるから、問題ない!としてそれまでは粛々と作業をしながら過ごすことにする。
こんなご褒美をもらえるのだから、私もきっと世界になにかを還元したいと思う。
ので、今年も残すところあと僅かにはなってしまったけれど、やれることをしっかりやっていきたい。漠然としている?そう、ちょっと最近漠然としている。しっかりしたい。
そして一緒に観たいと当日着いてきてくださる我が旦那、そなたにはきっとスタバのコーヒーでも進ぜようじゃあないか。
LASA☕
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