風俗でも特殊?ナゾすぎるソー○ランドの世界
女性用風俗・男性用風俗、パパ活・ママ活を経験してきたあんどうが、今回はなかなか特殊なソープランドの世界について、知っている範囲にはなりますがお話したいと思います。
私は風俗が好きで、自分が利用したり働いたりする以外にも、いろいろ動画を見たりネットで調べたりもするのですが…
いまだにわりとナゾなのが、ソープランド!
ソープランドは男性用風俗の一業態で、業界全体でも珍しい店舗型の風俗店です。
昔からある業態で、価格帯もお店のサービス内容も、一口にソープランドと言ってもさまざまです。
老舗のお店も多いので、お店によってはかなり独特なルールがあったりなかったり…
お風呂屋さんとも呼ばれていますね。
ソープランドは働いたり利用したことがなければ、けっこうナゾな風俗だと私は感じています。
行ったことがある、働いたことがあるという人でも、お店によってもかなりキャストさんの扱いや、お客さまへの接客の内容が違うので、わからないことは多いかもしれません。
ソープランド特有のルール。
たとえば「入浴料」。
夏休みの繁忙期の時期にSNSを見ていると1回は目にするのが、
「入浴料が総額だと思って来店したお客さまが、払えないと言って何もせず帰っていった」
というキャストさんの嘆きの声。
普段ソープランドを利用しない人が、ボーナス後の長期連休のときに来店して慌てるパターンですねw
繁忙期は、ソープランドのキャストさんにとってお部屋の争奪戦です。
出勤したいキャストさんに対して、お店にあるお部屋の数が不足します。
やっとの思いでお部屋を押さえたのに、直前でキャンセルされたときのショックは計り知れません。
もちろん、お店としても損失です。
お店のホームページやポータルサイトの料金表を注意して見てみてください。
「入浴料」と書いてあることがありますが、これ以外にお金がかかります。
総額は載せていません。
総額の記載がないのは、一応ソープランドが特殊浴場の体裁で営業されていて(これ自体がナゾルールですが……)、表向きは入浴料以外は取らないことになっているためだと言われています。
でも大衆店というリーズナブルな価格帯のお店だと、総額を載せてくれているところもあるんですよね。
大衆店でソープランド全体を知ったつもりになって高級店に行くと、大変なことになるかもしれません。
お店によってハッキリ価格帯が分かれているのもソープランドの特徴です。
大衆店、中級店、高級店という区分があります。
金額だけではなく、受けられるサービスも違ってきます。
高級店にもなると、キャストさんは高身長のモデルのような人ばかり。
ルックスがいいだけでなく教養もあって、政治や経済の話題になってもお客さまに合わせられる人も珍しくないと聞いたこともあります。
実際のプレイでもさまざまな技が駆使され、キャストさんはまるで職人です。
もちろんスタッフさんもきちんと教育された人たちです。
こういうお店になってくると、お客さまにもそれ相応のことが求められます。
なかには一見さんお断りなんてお店もあります。
「こんなに高い金を払って窮屈な思いをするのか」と思われるお客さまもいるようです。
でもソープランドの高級店は、さながら高級レストランです。
お金があったとしても、テーブルマナーやドレスコードが守れない人はご利用できないのと似ていると私は思います。
こういうお店はソープランド以外では私は聞いたことがありません。
そもそもなぜソープランドは存在できるのでしょうか?
売春防止法や風営法に引っかかりそうであるにもかかわらずお店がありますよね。
ソープランドはグレーゾーンでの営業とも言えます。
一応ソープランドは、スーパー銭湯やサウナなどと同じ区分の特殊浴場という扱いで、お店の中で行われていることは自由恋愛の結果と見なされています。
これは飛田新地などのちょんの間でも同じような理屈です。
だけどソープランドへの規制は厳しく、度々摘発されてニュースになっているのを知っている人も多いかもしれません。
また、今の法律では、事実上、新しくソープランドを開業するのは不可能とも言われています。
その影響もあってか、実はソープランドがない都道府県もいくつかあります。
あったとしても1~2店舗だけしかない県もあって、地方だとけっこう珍しいことも。
都会だと大阪と京都にはないですが、大阪にはちょんの間があって、京都だとすぐ近くに日本有数のソープ街があります。
これ以外にも、ソープランドにしかないルールや慣習が存在するようです。
私はソープランドは外から眺めることしかしたことがありませんが、なかなか奥が深い世界ですね。
最後までご覧いただきありがとうございます!
よかったらスキ、フォローをいただけると幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?