梅干しポークのバインミー

梅干しとナンプラーが出会いました。
酸味と旨味が、豚肉をこんなに美味しくするなんて、私は今まで何をしていたんでしょう。
梅干しにナンプラー、チャーハンにもパスタにも相性は、抜群そうです。

材料　ふたり分（お肉は作りやすい分量です）
（調理時間：25分）
・豚バラブロック…………500g
・玉ねぎ……………………1/4個
・人参………………………1/8本
・クレソン…………………3本
・バゲット…………………1/2本
・ごま油……………………小さじ２
・黒こしょう………………少々
・ライム汁…………………1/4個分（レモンでもOK）
＜A＞
・梅肉………………………梅干し１粒
・塩…………………………ひとつまみ
・ナンプラー………………小さじ１
・はちみつ…………………小さじ１
・酒…………………………大さじ３

作り方
①玉ねぎは、皮をむいて薄切りにして、水にさらす。人参は皮をむいて千切りにする。クレソンを３cm幅に切る。豚バラ肉は、縦長に置き1.5cmに切る。

③フライパンに、「豚バラ肉を」入れて、中火で両面をこんがり焼く。

キッチンメモ
・焼き時間の目安　「表（中火３分）」→「裏（ほんの少し火力を落として３分）」→「表（中火１分）」→「裏（中火１分）」
・途中、キッチンペーパーで余分な油を吸う。

④③に＜A＞を入れて絡めるように弱火30秒焼く。

⑤ボウルに、「水気を切った玉ねぎ、人参、クレソン」に「ライム汁、ごま油、黒こしょう」を入れて和える。

⑥トースターで「バゲット」を軽く温め、半分に切って、材料を挟む。

出来上がり。

「Oishiimono ga ATTAMONDE」-美味しいものがあったもんで-
BambooCutのメンバーが自ら漬けた「梅子」の梅干しを頂きました。
今回は豚バラを梅子の梅肉とナンプラーのソースで焼き、バインミーに。梅肉が、豚バラの脂っこさをすっきりさせ、おいしさを足してくれる。撮影に遊びにきた順平くんは「旨い！」を連発しながら、ガブリガブリとかぶりつく。その姿の気持ちのいいこと。作ったわたしたちも、嬉しくなりました。（K）Twitter @RecipeAnd

今回のおいしい人。

BambooCut代表
竹内順平さん

「伝える」をプロデュースする会社「BambooCut」代表取締役。梅干しの魅力に惹かれ、全国300種類以上の梅干しを食べ歩きながら、その魅力を伝えるイベント「にっぽんの梅干し展」や「立ち喰い梅干し屋」を企画。
ソラマチの「立ち喰い梅干し屋」、6月から営業を再開しています。

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