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「冷蔵庫にあるもんで」が本になりました。

noteで更新してきた「Reizoko ni ALMONDE」、幻冬舎さんが書籍にまとめてくださいました。

書籍限定の料理を含めて、91レシピが掲載されています。

はじめに

毎日毎日、懲りもせず、お腹はグーっと音を鳴らすものだから、
毎日毎日、冷蔵庫を開けては
「ソーセージが、後3本とピーマンが1つ」とか
「キャベツが半分と豚肉が1パック、それにお豆腐が1丁」
なんてことを呟きながら、なにを作ろうと考えるわけです。

料理をすることよりも、なにを作ろうか?が
悩みの種だったりもします。

この本で、そんな日々のお悩みを、少しでもおいしく、楽しくする
お手伝いができればいいなと思っています。

みなさまの食卓が、いつもおいしくて、楽しくありますように。

and recipe

ブックデザインと本書の使い方

この本のデザインを担当してくださったのは、ブックデザイナーの名久井直子さん。ありがたいことに、数々の本をデザインしてきた名久井さんのはじめての料理の本となりました。
デザインをお受けいただくことが決まったとき、編集の袖山さん、and recipe山田、小池は「やったー!」と声を上げるほど喜びました。

そんな名久井さんと袖山さんが考えてくださった「冷蔵庫にあるもんで」のブックデザインは、料理本を楽しく、見やすく、作りやすくしてくださっています。

1.パカっと開いて、フリーハンドで料理に集中できる造本

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コデックス装という特殊な造本だそうです。
たぶん他の本より、見えないところでお金をかけてくださった(涙)

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表紙カバーで見えないのに、綴じ糸をカバーの色に合わせてくださるという可愛さ。

2.材材の索引を使って、冷蔵庫と相談しながら、作る料理を探せます!

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索引のページは、どこか楽しさよりも便利さ重視が多いような気がします。
そんな索引ページも名久井さんの手にかかるとand recipeも大好きな黄色で、元気がでます。

3.レシピの材料は、横書きで携帯でパシャリと撮って、お買い物へ

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4.文字は、大きめなので台所で広げても見やすいのです。

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おまけの話

and recipeのオンラインストアからご購入いただければ、おまけとして9レシピの冊子がついてきます。書籍とあわせて100レシピです。

目次

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少しだけ中身をチラ見せ

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メッセージ

これからもnoteで「冷蔵庫にあるもんで」を更新していこうと思います。
本やnoteのページで、みなさんの食卓を"おいしくて、楽しく"
お手伝いできればと思います。

これからも「Rizoko ni ALMONDE」をよろしくお願いいたします。

and recipe

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