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ブラック企業の見分け方

これまで私が経験した転職活動の経験から、ブラック企業の特徴をいくつか箇条書きで上げていきたいと思います。

①会社が入っているビルがボロい。(古くてもリフォームされていれば問題ない)→単純に金が無い、もしくは経営者がドケチ。ボロいオフィスだと気持ち良く仕事するモチベーションが保ちにくくなる。私は無理でした。

②上記に付随して、トイレが汚い。又は小便器が1つと大が1つのみ。→トイレに行きたくなくなるし、お腹が痛い時に先客がいるとマジで困る。男女共用などは論外です。

③内定後に入社を承諾するまで、労働条件通知書か雇用契約書(会社の実印が押されたもの)をデータか書類で送ってこない。→条件騙す気マンマンです。こちらから催促して送ってもらうのではなく、先方から送って来なかったら内定辞退しましょう。普通に考えて条件を明示せずに入社させようとする会社はモラルが無いです。

④選考が甘すぎる、面接官がやたら優しい。→とにかく奴隷を入社させないと会社が存続しないので選考する余裕がない。

⑤人事担当者が「試用期間はお互いを見極める期間です」と言ってくる。→試用期間でもまともな会社なら社保に入り、職歴が残るので、合わなかったら辞めるなどの余裕はありません。用は出来が悪かったら辞めさせるよ!ということなので、そんなことを言う会社は内定辞退すべきです。

⑥上記に付随して、正社員で募集だけど試用期間は健康保険と厚生年金加入無しの有期雇用契約も入社するのは辞めた方がいいでしょう。助成金狙いで契約期間のみ使う思惑か、使えなければ切るマインドが高い会社です。

⑦都心であってもオフィス周囲の雰囲気が暗く、コンビニやご飯屋がほとんどない。→スポット的に地価が周囲よりも安い可能性があります。お金が無いのに見栄を張って都心にオフィスを構えようとするパターンです。毎日通うのでオフィス以外にも意外に影響を受けます。

淡々と7項目ぐらいを書きましたが、いかがだったでしょうか?他の方が書いていないような考察もあったかと思います。

まだまだ沢山あるので、気が向いたら別記事でブラック企業については触れていきたいと考えております。

ブラック企業に捕まるとホント人生台無しになるので、転職する方は慎重に見極めて行動してください。

読んでくださり、ありがとうございました。

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