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まっさらな自販機の異質さ etc.(2022/5/22-5/28)
・こんばんは。ライターのあんどうまことと申します。
・今週ずっとYouTubeでオモコロチャンネル見てました。「●●●●何者?」シリーズ、大好きです。
・本稿はライターの活動や描いた絵日記、わたしの日常について書いたものです。ライターに興味がある方や、手帳を記している方など、もしよろしければ少し覗いていただけるとうれしいです。
(い)ライターに関すること
■【漫画】家の近所の古墳、なぜGoogleで低評価? 実際に行ってみた結果が考えさせられる
・どこかのだれかが抱いた、現代に対する憤り。古墳を題材とした本作を読み、思わず自分もGoogleマップで近所に古墳があるか調べてしまいました。足を運んでみると、いつもと同じ景色が少し違ったものに見えた次第です。
・実際に足を運んで見たものの、この体験をコンテンツにしようと思ったときに本作のような作品にどうやって落とし込むのか……わたしには相当むずかしいことだと感じました。
①近所に古墳があることを知りました
②向かいました
③●●●●でした
④●●●●だと思いました
・物語をつくる人は上記の●●●●に当てはまるピースをつくり出すことができるのかと思いますが、いつも漫画のレビューやインタビューを書くわたしにとって、この“つくり出す”作業がとてつもなくむずかしかったです。
・自身の体験を漫画(物語と絵で表現する)作品に昇華できることって、ただただ、すごいと思いました。それもこんなに面白く……。
■【漫画】“すき”と“きらい”のどっちが好き? 不思議なディベートを繰り広げた結果がおもしろい
・”すき”か“きらい”、どっちが好きか。個性豊かな3人が上記の問いについてディベートする様子を見ていると、なんだかおもしろい…と感じたり、この3人の会話に混ざりたい…と思ったり……。
・本作に登場する3人の日常を描いたasahiさんの作品の数々。どれも狂おしいほど好きです。
ただ読書した人と、
— asahi (@okaokao4992) September 20, 2021
ただそれを聞く人の漫画です(1/5)#エアコミティア137 #COMITIA #ニホンオオカミ pic.twitter.com/PRuLHxv7XC
・わたしは秋ちゃん推しです。
■『女の園の星』『スキップとローファー』『サラウンド』……“あの頃”を思い出す、高校の日常を描いた漫画たち
・ただ自分の好きな作品について語らせていただいた記事です。本当にありがたいです。
・本稿を『サラウンド』の作者・紺津名子先生が見てくださったらしく、本当にうれしかったです……。
■『SPY×FAMILY』アーニャはなぜ級友を魅了する? ヒエラルキーに無頓着な異邦人として存在感を考察
・アニメでのアーニャの返事「うぃ」がすごく好きです。
■『SPY×FAMILY』星野源のEDが深いワケ。「喜劇」なのにネガティブな言葉が並ぶ意味は
・星野源さんもといニセ明さんについて書かせていただきました。
■値の張る自転車を買ってくれた父が朝ドラを見るようになった
・こちらは日記です。もしよろしければ……。
(ろ)描いた手帳のこと
長袖と短パンの体操服で下校する、中学生の女の子_5月23日(月)#ほぼ日手帳 pic.twitter.com/gbH9zdbCpY
— あんどうまこと (@andou_ryoubo) May 24, 2022
・体操着になつかしさを覚えました
駅の近くに住む、高校生の女の子_5月25日(水)#ほぼ日手帳 pic.twitter.com/ibWUgjW4J5
— あんどうまこと (@andou_ryoubo) May 27, 2022
・高校生のころ、電車通学に憧れていました(自転車通学)
(は)日常のこと
・真っ白な自販機を見かけました。
![](https://assets.st-note.com/img/1653815391241-yzq87MXUpy.jpg)
・普通であれば自販機の管理会社(Daidoなど)のロゴが側面とかに描かれているかと思いますが、どこにもメーカー名が描かれておらず……。異質さを覚えました。
・現実だと違和感を覚えるものの、絵の世界であればまっさらな自販機に覚えた異質さは小さくなるような気がします。下の画像は簡単な加工ですが、例えば漫画作品でまっさらな自販機を見かけても「あ、自販機だ」くらいにしか思わないと感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1653853161258-Cdzsh5uVEM.jpg?width=800)
・漫画の世界で見かけても違和感を覚えないものの、現実の世界で見かけると異質さを感じてしまう。日ごろ目にする現実の風景における情報量はそうとう多いのだと感じた次第です。
*
・『緑の歌』がすごかったです。
台湾で暮らす少女・緑(リュ)は、日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。見たことのない景色。初めての感情。そして不思議な少年と夢に。まるで、風に吹かれるように。これは音楽を愛し、物語に救われたひとりの少女と、あなたのお話。『猫を棄てる 父親について語るとき』(著・村上春樹)で装・挿絵を担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。
・作者である高妍先生は漫画家・浅野いにお先生のファンであり、冒頭のモノローグや海沿いの町の空気感から『うみべの女の子』を想起しました。
・20代の異性が出会い、恋心を抱くという点からは『ソラニン』を想起しましたが、物語の終盤にて緑が●●●●をやめること、そして物語の結末からは『ソラニン』との対照性を感じました。
・第1話が高妍先生のTwitterで公開されています。浅野いにお先生が好きな人はピンとくるものがあるはずです。すごいです。
「台湾の少女が、“はっぴいえんど” の『風をあつめて』に出逢った話」( 𝟏 / 𝟖 ) #緑の歌 pic.twitter.com/4C7HKSYJCL
— Gao Yan 高 妍 (@_gao_yan) May 25, 2022
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以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
今週はBase Ball Bearの『SYUUU』をよく耳にしていました。
にぎやかなパーティーは隅っこにいようよ
失礼はないように でも早く出ようよ
夜風に乗せる話はいくらでも
少し歩いていこう Friend
飲み会とか、親族の集まりとか。人の集まる場が苦手なわたしが上記フレーズに何度助けられたか、わかりません。
それでは、おやすみなさい。
あんどうまこと
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