走らなかったり、本を読まなかった日のこと
2020年6月14日
朝、6時に起きる。ご飯を食べ終えると、妻が走りに行くというので、子どもたちと留守番をする。長男が、二段ベットの一階部に布を貼り、ビーズクッションを持ち込む。秘密基地らしい。学校からもらった5色くらいに色が変わるライトを点灯させ、ラジカセも持ち込んでいた。その中で、次男はニルヴァーナのlithiumに合わせてバチを叩いている。
妻が戻ってきたので、ボルダリングへ行こうとしたら、買い物へ行くから待って、と言われる。10時30分くらいに、長男と一緒にボルダリングへ向かう。
午前中はさほど混んではいなかったが、午後になると混みはじめた。人のいない午前中に140°の壁をひたすら登り続け、2時間もしたら力尽きる。体幹そのものが消えてしまった。失われた体幹を求めて、少し登っては落ちる。休憩をする。少し登っては落ちる。休憩をする、を繰り返していた。子どもは元気いっぱいで、4時までひたすら登り続けていた。同年代の子も多かったからかもしれない。みんなと登ると、どんどん上手になっていく。妬みと嫉みしかない。
夕方の5時に家に着く。疲れたのですぐに横になると、寝てしまっていた。リビングから風呂に入るよ、という妻の声が聞こえて起きた。子どもたちの声が聞こえる。
夕ご飯はかじきの照り焼き。体重が落ちないのでおかわりできない。3杯は食べれる美味しさなのに。一杯を味わう。日曜日の家族の楽しみイッテQは、本日やらないとのことなので、リビングからみんなが散り散りになる。
8時半に寝た。実際はリビングのソファで寝ていた。邪魔だから寝室で寝ろ、と言われた。12時に目が覚め、走ろうともぞもぞしていたら4時になっていた。寝たんだろう。ふくらはぎの張りが消えないので、ヨガをする。シャバーサナで寝てしまったらしく、スマフォのアラームが鳴る。もはや、15日の日記。
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