ggrks!
令和の朝、小学生キッズからググれカス!を聞いた話。
キッズはどこで聞いたんだろ…ググるという言葉すらあまり耳にしないのに…。古の言葉かなと思って使わないようにしてるのに、まさかの小1キッズが「ググれカス!」
きっと意味は理解してなくて、カス!という言葉を使いたいだけな気がする。でも未だググれカスが存在している事が尊いなと。
半年ROMれと言われたので…のコピペがすきで見つけるたびに笑った。
ママチャリで箱根峠を越えようとしてたり、18きっぷで電車旅してたり、様子や写真が楽しみで1日張り付いて観てた。しまなみ海道が素敵な事を知ったのも、さわやかのハンバーグが有名なことも、どこにでも行けることも。
会話とageで何パートも続いて、おちてしまっても誰かがたてなおして旅の終わりまで見届けられた。
あの時の住民たちは元気だろうか。
あの頃最底辺だった私が何とか生きているんだ。きっとみんな無事に暮らしているはず。
あんなにずっと張り付いていたのに、今はスレを探す事もせず真顔でweb漫画を読んでいる。
何かこれでは良くないと思ってnoteを書き始めた。
あんなに好きだった場所も映画も煙草もすっかり気力を失って、自分には何もなくなっていく過程が恐ろしくてこれ以上前に進みたくないのに動く歩道に乗っちゃってるもんだから頭を抱え込みながら水平に移動しているんだ。
つまり何もみてない。
あるのはワインおいち〜って気持ちと、しがみついて動きたくない焦燥感だけ。だけ。
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