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【HRコラム#38】もうすぐ本番!

株式会社イノベーター・ジャパン &donutsプロジェクト HRチーム2名(青木、中島)がお届けするコラム。
こちらのコラムでは、「一歩進んだ私へ」をテーマに、一人ひとりの、よりウェルビーイングなワーク・ライフ・インテグレーション(WLI)を実現するためのキャリア自律のお手伝いになるようなtipsをお届けします!そして、時にはHRチームメンバーのリアルな横顔も。 自分の「ライフキャリアをもっと自由に描きたい」そんな方が一人でも増えることを願いながらお届けします!

こんにちは。HRチームの中島です。
1月も今日でおしまい。お正月が2、3ヶ月前のことのように思えるのは、私だけではないはず。年頭に立てた目標もなんとなく忘れがちなので、振り返りの時間をとって自分と対話したいと思います。そして、わが家の娘もいよいよ受験本番!親としては、少し距離を取りつつ見守っていたのですが、試験当日が近づくにつれ、自分のこと以上にハラハラドキドキ。落ち着かない日々を過ごしています。私の動揺が(なるべく)娘に伝わらないように、残りの日々、一緒に過ごす時間を大切にしつつ、よく寝てよく食べて、当日やりきったと思えるようにサポートしていきたいと思います。


(この記事は2022年2月22日にFacebook・Instagramに投稿されたものを一部修正し移行しております)

このコラムがスタートした時に「資格取得を目指して勉強中」と書いたのですが、勉強してきた日々を振り返ると「焦り、不安、自信がない、体調は大丈夫かな」など、私の心の中はいつになく不安な感情が渦巻くマーブルな状態でした。「不安なんだね」と自分の感情をそのまま受け止めることができるようになったのは、8ヶ月の勉強期間を経て、得たことの1つです。

学校に通っていた時に「ネガティヴ・ケイパビリティ」という言葉を先生から教えてもらいました。「ネガティヴ・ケイパビリティ」とは、「急がず・焦らず・耐えていく」力だそうです。不安な感情が渦巻く中で、この3つの状態を保つことは決して簡単なことではないと思います。そんな時は、自分の感情に「共感」(そのまま感じて受け止める)する。小さい頃の自分に向かって、「うんうん、そんな風に感じているんだね。そういう気持ちなんだね。」と声をかけてあげるようなイメージです。そんな共感を繰り返していくうちに、ちょっぴり落ち着く気持ちも湧いて来るかと思います。

「共感」と「同感」は別のものであると言われています。このお話はまた別の機会に。自分自身に1番の理解者となってもらい、私も、もうひと踏ん張り、学びを進めたいと思います。

次のコラム(2月7日予定)もどうぞお楽しみに☆