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悔しさは味わい尽くして栄養にしちゃう

こんにちは、CHIHIROです。
✔︎キャリアカウンセラー
✔︎パーソナルカラーリスト
✔︎時々タップダンス講師
として、自分仕様の複業キャリアを歩んでいます。

このnoteでは
【大切なことを大切にする。勇気を出してマイペースに生きるヒント】をつづっています✍︎✨



来る6/23に、タップダンスのショーがありまして、練習も佳境に入ってきています。練習が終わると汗だく。風呂上りかと間違われるレベルです。

ショーの前だから練習にも気合が入っておりまして、先生もいつもより、ちょっとピリッと厳しくなります。


「全然できてない」
「前にも言ったけど、ここを意識できてない」
「最初から速いスピードで練習してもダメ」
「もっと丁寧に」
「子どもたちの方が踊れてる」

なんて言われちゃったり。。。

ほんと、そのとおり…そのとおりなんですけど……

シンプルに悔しい⁡~~!
人間て悔しいとき、本当に歯軋りするんですね……!笑


きちんと向き合って的確な指導をしてくれるのはありがたすぎる。
厳しいことをはっきり伝えるって、めちゃくちゃエネルギーがいることですもん。

わたしの「上手くなりたい」という気持ちに、応えてくれようとしてくれてる。そんなことって、大人になった今、めったにない。

でも、それはそれとして。

やっぱり、悔しいことには変わらない。
この悔しさ、抱えているとめちゃくちゃ重い。

わたしはまったく楽天家じゃないので、放っておいても全然軽くなってくれません……。指摘の言葉がリアルに頭の中にこだまし続け、グルグル悔しさを反芻してしまいます。ときには眠れなくなることも……。

これは良くない。
じゃあ、どうしよう??って話なんですけど……

やれることって、

「その感情を味わい尽くして、吸収すること」じゃないかと思います。

食べ物をどんな味がするのか丁寧に味わうように、感情を細かくして、どんな成分でできているのか観察してみる。

今回のわたしの感情を噛みしめてみるとこんな感じです。

・なんで未だにこんなこともできないんだろう…!
 =情けない、無力感

・なんでみんなの前でこんな恥かかなきゃいけないんだろう…!
 =恥ずかしい

・なんで他の人と同じように褒めて優しく指導してくれないんだろう…!
 =褒めてほしい、他の人が羨ましい

噛みしめるときは、考えるだけじゃなくて、実際に紙に書いてみるのがおすすめです


こうして感情を詳細に眺めてみると、「あれ?」と気づくことがあります。

・「こんなことも」って言うけど出来てることは一つもないの?
いや、できていることもある。昔に比べたらめちゃくちゃ増えた。

・「できてない」って指摘されない方がよかったの?
それは困る。だって上手くなりたいから

・どうして「他の人と同じように」指導されないの?
出来るようになる、と思われてるから色々指摘されるのかも?

こんな風に、感情に流されすぎず、出来事をフラットに捉えられるようになります。


マイナス感情と向き合うのって骨が折れるけど、

✓思い込みに気づけたり
✓自分の目的に照らしてプラスに捉え直せたり
✓反省すべき点が見えてきたりして


結果的に無駄な落ち込みから浮上して来られます。


そして、もしまた同じような感情に出会ったとき、前回よりもちょっとだけスマートに対応できるようになります(できないこともあるけどね)。


「悔しい」という感情から、学べること・出来ることはいっぱいあるから、噛みしめて、味わって、消化して、吸収する。

苦いから体に良い。クセがあるから美味しい。⁡
しっかり堪能してあげると、よい栄養になってくれますよ~✨




このnoteでは、

✔他人の目を気にせず、素直に堂々としているためには?
✔️自分のめんどくささを受け入れ、軽やかに乗りこなすには?
✔誇りをもって働き、日々を過ごすためには?

など、【大切なことを大切にする。勇気を出してマイペースに生きるヒント】をつづっています✍︎✨

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