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ずっと好きだったゲーム実況者さんがキャリアチェンジしたら、もっと好きになっちゃった話

こんにちは、CHIHIROです。
✔︎キャリアカウンセラー
✔︎パーソナルカラーリスト
✔︎時々タップダンス講師
として、自分仕様の複業キャリアを歩んでいます。

このnoteでは
【大切なことを大切にする。勇気を出してマイペースに生きるヒント】をつづっています✍︎✨




・わたしの苦手なことが得意な人
・静かにしゃべる人
・忍耐強い人
・好きなことを黙々と続けている人

上司でも、同僚でも、恋人でも、架空の人物でも。
いいな、好きだなって思う人には、こういう方が多いです。いわゆる「好きなタイプ」

これは、画面の向こうの人にも同様にあてはまっていて。
10年くらい前から好きなゲーム実況者さんがいるんですけど、その方に惹かれる理由もまさに上記のとおり。

そしてこの方、この度キャリアチェンジに踏み切ったとのことで……!詳しいお話を聞いて、この方のことがもっと好きになってしまいました

この気持ちを胸の内に留めておけないので、ここに書き留めておきます!
(好きな気持ちは誰かに聞いてほしいタイプ。)


🎮 🤍


その実況者さんは、10余年前から活動している人。ゲームの中でも特にアクションゲームがとってもお上手です。

わたしは昔から、ゲーム全般がめちゃくちゃ下手。だから、ゲームが上手い人の華麗なプレイを見るとホント尊敬しちゃいます。歌やダンスやスポーツと同じで、「なんでそんなことできちゃうの!?」と感動しちゃうんですよね。

でも、この方の好きポイントはゲームの腕前だけじゃなくて……。そのお人柄もとても素敵なんです。

(もちろんね、直接お会いしたわけじゃないから、分からないですよ。あくまで、動画を通した印象という意味だということはご承知おきください🙏)

まず、話し方がとてもソフト。テンションが穏やか。
大きな声で叫んで盛り上げたり、強い言葉を使ったりしない。実況者仲間さんや視聴者さんとのやりとりなども、すごく和やか。ご自分でも「自分は楽観的」といってましたが、細かいこと・過ぎたことを気にしない。

社会常識もネットリテラシーもしっかりされていて、安心感がある。良好な人間関係や世渡りに必要な、聡明さとバランス感覚を発言の端々に感じて、素敵だなあと感じています。

そんな平和的な雰囲気を醸している一方で、「底なしの精神力」を感じさせるところが、また好き。

ゲーム実況動画では「アイテムの使用禁止」「特定のボタンしか使わない」「1位になるまで終わらない」などの制約をかけてプレイすることがあります。ゲームの上手さや展開のドラマチックさを際立たせる演出のひとつです。

この方も、様々な制約を設けた動画を配信されています。しかも、ものすごいレベルの制約。だからいくらゲーム上手といえど、簡単にはクリアできません。

でも、絶対あきらめないんですよ。同じステージを何十回・何百回、何時間・何十時間とやるんです。このタフな精神力に、いつも圧倒されます。

マリオブラザーズみたいなアクションゲームをやったことある人は分かると思うんですけど、「難所」ってあるじゃないですか。毎回ミスしちゃう、どうしても切り抜けられない難しいポイント。

何時間もやって突破できなかったら、普通、心折れちゃいますよね。
なのにね、やり続けるんですよ。できるまで。相変わらず声を荒げることもなく淡々と。

あるとき、「難所乗り越えた!クリアした!」と思ったら、途中から音声は入ってるけど映像が撮れてなかったってことがあって。わたしとしては「もう大丈夫ですよ、ホントはクリアしてないんじゃない?なんて、疑ってないから!」って思ったんですけど……。

この方は、もう一回やるんですよ。
「録れてなかったんで、もっかいやりなおしました~」って、軽やかに言いながら。

この精神力。尊敬を通り越して、畏怖に近いです。

普段はとっても柔らかくて抜けてるところもあるのに、類まれなゲームテクニックと決して折れない精神力がある。
この方のそんなところが、本当に好きです。

🙏🤍


こんな感じで、10年来この方のファンでいるんですが、昨日もっと好きになってしまいました。

というのも、この方の「キャリア」の物語を聞いて、感動しちゃったから。

一昨日、「ご報告」という気になるワードが入ったYouTubeライブの配信があって、そのアーカイブを昨日観たんですけど。

その動画の中で、ご自身のキャリアについて詳しく話してくださったんです。で、その内容というのが……

・小さい頃からずっとゲームが好きだった
・将来の夢は「ゲームをつくる人」だった
・大学生のころには、自分でゲームをつくっていた
・同時期に、ゲーム実況を始めた
・新卒でゲーム開発をする会社に入り、8年プログラマーとして勤めた
・仕事もゲーム、趣味もゲーム
そしてこの度、独立・起業して自分でゲームをつくることにした!

すごくないですか?
ゲーム=好きなこと」を軸に、キャリアがつくられていってる

もちろん、本当のところは分からないです。もしかしたら、迷ったり、寄り道があったかもしれない。

でもね、この方のゲームへの愛は、本当にピュアで大きいなと感じるんです。その愛がこういうキャリアをつくってきているんだろうなって。


たとえば、実況動画を観ていても、「このゲームのここが良くない」とか「あのゲームはつまんないなど、この方がゲームの内容に関してネガティブに言ってるのを、わたしは聞いたことがありません。おもしろいよね、すごいよね、って、良いところばっかり見つけています(これは人に対してもそうかも……)。

それに、一昨日の配信で視聴者さんとこんなやりとりをしてました(ちょっと意訳しています)。

Q:ゲーム開発で一番重要なのって何?
A:つくろうと思う気持ち。
ちょっと話違うかもしれないけど「目の前の仕事だけこなしてればいいや」は僕はやめた方が良いと思う。
このゲームを面白くするには?そのためにチームが上手く動くためには?って考える、とか。
やってて面白くなくね?って思ったら、思ってるだけじゃなくて、ちゃんと言う、とか(補足:言ったうえで面白くするために行動する、の意でした)。

Q:ゲーム業界に入りたい人にアドバイスはありますか?
A:学生のうちからゲームをつくりましょうやりたかったら、やったほうがいいよね。

こういう回答がスルリと出てくるっていう……。

好きなことを楽しむために、自ら考える・動く。
好きなこと・やりたいと思うことは、「やる」「もうやってる」。

何かを「好き・やりたい」と思っていても、「ここは好きだけど、これは嫌だな」「これはやりたいけど、こっちはめんどくさいな」「やってみたいけど、怖いな……」なんて感じちゃうことがありませんか?やることを選り好みしちゃうというか。

でもこういうとき、「好き・やりたい」が自分の芯として強固であれば、敬遠してしまいそうなことも、まるっと自分のなかに包み込んでしまえる

そんなふうに感じました。
それくらいこの方のゲームへの愛は、広くて深くて曇りなきものなのではないかなあと。

好きなことへの情熱を芯に、やりたいことをどんどん実現している姿が、本当にかっこいい。改めてこの方を好きになったし、尊敬を深めたし、心から応援したいし、めちゃくちゃ元気と勇気をいただきました。

💪✨

と同時に。
こんなに愛せるものに出会えたら、どんなに幸せだろう……と、ちょっぴり嫉妬をおぼえたりも。

でもね、こういうものに出会えてないからって、不幸せなわけじゃないとわたしは思っています。

だって、これから出会えるかもしれない。
もう出会っているけど、気づいてないだけかもしれない。

それに、「好きなこと」で生きるのってすごく羨ましいけど、大変なことがいっぱいある。それこそ、まるっと全部包み込めるくらいの愛がないと難しいのかも。

実はさいきん「好きを仕事にする」について考えることが多いのです。

・誰でも可能なのか?
・実現するために必要なことは?
・誰にとっても幸せなことなのか?
・「好きを仕事にする」にもバリエーションがあればいいかも?

などなど、いろいろ。


「好きを仕事に」のお手本みたいなキャリアのお話を聞いて、また考えをヒトマス、進められる気がしています。




このnoteでは、

✔他人の目を気にせず、素直に堂々としているためには?
✔️自分のめんどくささを受け入れ、軽やかに乗りこなすには?
✔誇りをもって働き、日々を過ごすためには?

など、【大切なことを大切にする。勇気を出してマイペースに生きるヒント】をつづっています✍︎✨

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