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ミセスコン考察

風雨です。(あめがじぇ)
昨年はミセスなでしこにエントリーしたせいで着物ラプソディーでしたが、今年はこの後イブニングドレスラプソディーになる予定です。

ジェンダーフリーとかボーダーレスとか、わからない横文字が並ぶ昨今ですが、時代に合っているのか、逆行しているのか判断に困るミセスコンテストを山ほど見かけます。まあ、そう言いながら今年も複数エントリーしているんですがね。
ミセスコンが流行り出したのはここ5年くらいですよね。
ミスコンなら、ミスインターナショナルくらい世界規模のコンテストは知っています。容姿端麗、頭脳明晰が条件ですよね。
でも、冒頭言いましたが、世の中はボーダーレス、ジェンダーフリーその他諸々、差別はいけない!個性を尊重!と、まるで私が小学校教員時代の教育目標みたいなことが叫ばれる世の中になりました。
が。
果たしてミス&ミセスコンは個性の尊重なのか?
ウォーキング、(ミスは相変わらず水着審査もあり)スピーチ、衣装、本当の意味の個性の尊重なんて、コンテストに関してはあり得ないでしょ。
基準のないコンテストなんてないから。
それでも私はエントリーしました。
「そんなにコンテスト好きなの?」と、仲の良い友達に言われましたが、コンテストが好きだからじゃないんだなー。
そして、優勝したいでもないんだなー。

人は社会的地位や肩書きが好きです。私もそうですが、まずはそのあたりから人を評価します。その後、その人の実績を見ます。これは肩書きや地位よりも評価に値する項目ですよね。実際に何を成し得た人なのか?
私は一応?俳優でモデルて声優です。と名乗れるのは、たとえ小さなものでも、それぞれの分野のお仕事をする機会があったからです。
たとえ小さくても実績になるんですよ、現実に行動して得たものは。
わたしがミセスコンテストに挑戦するのは実績が欲しいからです。
コンテストを通して得られるものは大きいし、良いことも悪いことも地方に居てはわからないさまざまなことを学べます。
無駄なことは一つもありません。
もちろん、ミセスコンテストが流行ったわけやら、ビジネスに結びつくさまざまな罠が仕掛けられていることも承知していますよ。いくら田舎もんだからって、私もそこまで純粋じゃないですから。😅💦

来年以降はエントリーしません。
むしろコンテストに出る人たちに教える立場になりたいですね。私ならお教えできることたくさんあるなーって、わずか2年のうちに知ってしまいました。笑

それでも今年は楽しみますよ。
14センチヒールウォーキングレッスンにも参加しますよー。
あ。。。足首、ぐきっとやらないように気をつけよっと。
バレエ踊れなくなったらシャレにならねー。🤣💦

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