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ワインを飲みながら

その優しさは優しいそうなんではないでしょうか

一般的に優しいは全て許すではなくて
たまには厳しい言葉も言ってくれる人だ

となってる印象があります

けれど 優しさって渡すだけじゃだめです
無償の優しさはほとんど存在しないのです


受け取られる優しさは 綺麗に萌えて
受け取られなかった優しさは 虚しさに変わってしまって取り憑く そして みんな見返りを求めるんではないでしょうか


相手に受け取られることで初めて報われる

だから本当の優しさって 相手が受け取るであろう優しさを渡すことではないでしょうか

本題に入ります

全てを許してあげる人いますよね あれなんでかって
たぶんね だらしないんですよ その人 きっと


自分がいつも怒られてる側 だから だからなんです


相手のちょっとしただらしなさじゃ怒らないんじゃなくて怒れないんじゃないでしょうか

だから わたし 優しさとだらしなさを見分けるのは難しいと思うんです


自分が買った雪見だいふくを半分こにできる人なかなかいないですよね
けど半分こにできたら それは優しさに入ってしまうのかな

席を譲れたら優しいかもしれないけれど 席を譲る行動には映せないだけなその瞬間 席を譲りたいと思った気持ちは優しいはずなのに

最初のひと口をあげて さらに 最後のひと口をあげしまったら 優しすぎると言い放たれて 飽きられてしまうのかしら なんてわがままなんでしょう

もらった優しさをもらった分受け取れて
受け取った優しさをその人のために
温める人が本当は 優しい のかもしれないです

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