見出し画像

デンマーク生活@ホイスコーレ 日本から持ってくれば良かった物、持ってきて良かった物

1月に投稿しようと思ってずっと下書きに保存されていたものを、イースターホリデーを機に公開していきます。(後で、読みやすいように整理したいと思います)

1月時点で感じていたものを、3ヵ月半経って4月中旬に感じているものって確実に変わっていると思うのです。因みにこの間、私は大きな都市に行くことはなく、学校からもよりのRingkøbing(リンケビング)という街でしか買い物をしていません。

セカンドハンドショップは時期によって品ぞろえが変わるので、冬の間はなくても春になって出てくるものもあるので、焦らず待っていれば、掘り出しものにも出会えます♪

日本から持ってくればよかったもの

・防水のトレッキングシューズ(高くなくても、自分の足にあったもの)
理由:パーマカルチャー、アウトドアの授業はもちろん、学校の遠足や日常生活でも必要だと感じることが多いです。
冬は長靴だと寒いし、雨も多く湿地を歩くことも日常生活でよくあります。(冬は見当たらなかったものの、最近セカンドハンドで36・37(約23~24.5㎝)サイズのトレッキングシューズを60Kr(約1000円)で見つけて買うも、靴擦れして以降はいていません…。)
日本からの荷物で、重量オーバーを気にして持ってこなかったことを後悔しています。

【文具編】
・ノート
理由:日本クオリティのノートをまだ見つけられていません。100均で買ったノートより質の低いものがセールで55Krして、ちょっと悲しくなりました。すごく重いものか、軽いけどへなへなノートしか出会わず、ちょっとストレスになることも。

・単語帳
理由:アナログですが、デンマーク語の授業で覚えたフレーズをデンマーク人の友達に使うときにあると便利だなと思いました。ポケットに入れられるし、意外と強度もあるし、デンマークで見つけられずただの紙で手作りしたもののすぐボロボロに…
スマホを使えばいいじゃん!という突っ込みをいただきそうですが、特にデンマーク人の生徒はあまりスマホを持ち歩かないのと、近い距離でシェアしやすいので紙派です。

・お弁当箱、タッパー
理由:ランチパックを作る際、薄いビニル袋に直で野菜やフルーツ、卵とサンドイッチを入れることになるから。たまに塩気や砂糖が足りないと感じることもあるので、調味料用の小さいものから、フルーツやサンドイッチが入る大きさまであるといいかも。使わない場合は小物入れにもなるし、デンマークで買うと、100均で買えるものが500円から1000円くらいの値段になってしまうので、日本から持ってくることをお勧め。
私はしばらくお菓子の箱でしのぎ、やっとセカンドハンドで約250円で見つけて購入したものの、日本の質の高さを感じてます。

・ロングスカートもしくは緩めのワンピース
理由:サウナやシャワーに行くときに、便利。
学校内のパーティーやちょっとしたおしゃれ着としても使える。

・下着5日分以上
理由:私は3日分で回すのが大変。デンマーク人はノーブラだったり、ブラの意味をなしてないのでは?と思うようなものを着ているから、私も気にしなければいいのかもしれないが…。ペラペラしたのが日本より高いし、長期間滞在するなら、日本から自分のサイズに合ったものを持ってくるのがいいと思う。(日本であまり使わなかったブラトップが意外と役立っている)

日本から持ってきてよかったもの

【防寒グッズ】
マフラー、ネックウォーマー、スカーフ:防寒対策に。春・夏の紫外線対策のほか、パーティー用にもスカーフがあると便利。
ニット帽:日本では被らない派でしたが、ここでは防寒や風で髪があちこちにいくのを防いでくれます。
日常用手袋:日常用に。3コインズで5本指と指なしのものを買って大活躍。
作業用手袋:汚れてもよくて、破けにくくて防寒にもなる!(1000円しないものを日本から)

・レインコート(上下別の、ワークマンで売っているような安いものでOK)
理由:突然の雨はもちろん、雨が降っていても普通に傘を差さずに自転車にのって出かけたり、外で活動します。デンマークで買うと高いので日本で2000円くらいで買って持ってきたものが活躍しています。

・ヘッドライト
理由:スマホのライトでも大丈夫ですが、バッテリーや手がふさがるのがネック。
冬場は16時過ぎには暗くなるので、外に出るときには必須でした。
焚火で歌を歌うときや、アウトドアの授業で野宿するときにも大活躍。

・サングラス
理由:日差しが強い!

・ファブ●ーズのようなものやサシェ(洋服のにおいとり用に)
理由:焚火でついたスモークの香りが洗ってもなかなか取れない!
そしてもともとのクローゼットのにおいが気になる。

・水筒
理由:やはり日本のは質が良い!そしてデンマークの田舎ではなかなか見つからないし、値段が高い!授業の合間にコーヒーやハーブティーを飲む際マグカップは使えるけれど、冬場はすぐ冷めちゃうし、自分のタイミングで飲める水筒は便利。私は350mlのもので、かさばらないし丁度よいサイズ。

・折り畳みハンガーと選択ネット、S字フック
理由:洗濯に欠かせないアイテム。特に意識してみていないが、他の国の人やスーパーで洗濯ネットは見かけないかも。S字フックも部屋や旅行の時に色々使えて便利。

・(靴用と貼る)カイロ
理由:長時間の屋外で、寒さに耐えられないことがよくあって、カイロが大活躍した。

デンマークの小さな町でも買えるもの

・フリクションペン
これはデンマーク人は知らず、私たちがフリクションペンを使っていると驚きの反応が返ってくるのですが、普通に町の文具店に売っていました。(約430円)日本からたくさん替え芯をもってきたのに、そんなに高くなくてびっくり。ハンガリーにも売っているらしく、ハンガリー人も使っています。(彼女らは自慢げに使っていた)

・リップクリーム、ワセリン、制汗剤、歯間ブラシ
小さなスーパーでも売っているので、(かさばるものではないけれど)日本からたくさん持ってくる必要はなかった。

・ウェットティッシュ
売っている。日本からたくさんもってこなくてよかった。

・ゆたんぽ
日本より高いかもしれないけど、薬局で売っていた。
デンマーク人の子が使っているのも発見。

・カメラ用品
日本と同じか少し高いくらいで、メンテナンス用品や三脚が買える。

・しょうゆ、のり、ヒジキ
意外と買える。味噌はイギリス製で日本の方がおいしそう。
米もあるけど、日本の方がおいしそうかな。

今のところ使っていない、日本から持ってきたもの

(冬場は必要なかった保湿剤が、ここ最近乾燥がひどくて必要になってきたので考え中)

・海外用のタコ足
すぐに使えなくなってしまうので、重くてかさばるだけだった。
変換プラグ?を2-3個用意すれば、十分だと思う。

デンマーク人に受ける日本の○○

・漫画(ドラゴンボール、ワンピース、なると、アキラ…)
私たちが知らないものまでとっても詳しい!せっかく会話に出してくれるのに全然わからなくて申し訳ないくらい。
彼らは漫画で英語や日本語を習得しているらしい。

・ジブリ
すごく人気!きっとお土産でジブリグッズを持っていくと喜ばれるかも。

・ポケモン
折り紙でピカチュウを作れるくらい!(私は折り方知らない)

・折り紙
100均で買える日本の和柄、和紙はとっても人気!
小さいのも1袋あってもいいけど、折りやすいのは大きくて薄い(一般的な)折り紙かも。

・日本語学習本
ひらがな、カタカナ表は受けがいい。(すでに読み書きできる子もいる)
100均で買える簡単なものでもいい。うんこドリルとか受けるのかな??

・無印グッズと洋服
イギリス、ドイツにあるらしく知る人ぞ知る人気ブラントらしい。

・ユニクロ
最近コペンハーゲンに1号店ができた?まだ認知度は低いけど、ユニクロの洋服来てると受けがいい。

・日本食
寿司はもちろん、甘い味のだし巻き卵はパンケーキみたいと人気だった。
日本酒と梅酒、日本のビールに興味があるみたい。(ビアテイスティングの会があったりする)

・お菓子
キットカットは大人気!おせんべいも人気。
きな粉系のお菓子は不人気…(チロルのきなこもちは、日本人は喜んで食べるけど他の国の人には不人気)
梅キャンディーは人による。キシリトールのフルーツフレーバーキャンディーは人気。

意外と自分で作れる○○

・お箸、スプーン、フォーク、バターナイフ
そこらへんの木を削って、作れる。みんな空き時間にせっせと削っている。

・ニット
毛糸とニット針を買ったり、貸しあったりしてニット帽やブランケット、ネックウォーマー、靴下、セーターなど各々編んでいる。
節約したい人は100均で編み物セット(編み針やとじ針、リングなど)用意してもいいかも。
(私は毛糸づくりの方が好き)

個人の感想なので、もし同じ経験されていた方の違うご意見を聞けたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?