マガジンのカバー画像

その他の製作

20
趣味で製作したものをまとめています。
運営しているクリエイター

#ハンドメイド

+2

クラフトループで作る かごバッグ

松ぼっくりで作る スワッグ

藤の枝で作る かご

子どもたちふたりが通った幼稚園。 その園庭にあった砂場には、砂場を覆うように日よけ用の藤棚が作られていて、年に一度、藤の伸びた枝を伐採する作業がありました。 一年足らずのうちに元気に育った藤の枝はかなりの量でした。 そこで当時、クラフトバンドのかご作りにはまっていた友人のFortさんと、廃棄される枝を使って、試しにかごを編んでみることにしました。 そのうち乾燥して、細かい木屑が落ちてくるかなと思い、最後に全体にニスを塗りました。 試しに…と、遊びで作ったかごだったけれ

羊毛フェルト

ムーミンとスニフ(2014年) 子どもが通った幼稚園。特に息子の学年は、ハンドメイドが好きな方が多く、あちらこちらで手芸の集まりが開催されていました。 手を動かしつつ、情報交換をしたり、未就学の子を遊ばせたり、お菓子を食べたり、お茶を飲んだり…。 その時々でピックアップされる手芸もいろいろ。 新しい手芸を教えてもらったり、材料の共同購入に参加させていただいたり、手芸の会では、たくさんのことを教えてもらいました。(貴重な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました)

タッセル

タッセル(2023年) 10年ほど前に、友人のモップトップさんのお母様からいただいたハンドメイドのリングワークネックレス。好みの糸でも作ってくださるということで、当時いくつか用意していた糸玉ですが、何玉かその残りがあったので、この糸を使ってタッセルを作ってみることにしました。 タッセルを代えただけで、ミニウォレットの雰囲気がとても変わった気がします。

ヒンメリ

ヒンメリ(2015年) ある日「百貨店のディスプレイに使った後の麦があるんだけど。どうかな。」と声をかけてくれたのは、いつもさりげなくおしゃれで、スタイルもよくて、指先も美しい、そして気さくな友人のスワローさん。 麦からストローを切り出してヒンメリ(フィンランドの伝統的な装飾)が作れるということで、スワローさんのお家にお邪魔して、基本の三角形、そこから8面体の作り方を教えてもらいました。 ストローの穴にたこ糸を通し、何本ものストローを繋いでいくことで、立体的な形をつくり

手鞠

手毬(2014年) 子どものころ、母方の祖母がよく手毬を作っていました。 様々な柄の手毬を作る祖母に、「すごいね、それどうやって作ってるの?」と聞くと、「先生に習って作っているだけで、すごいことはないよ。」と笑っていました。 祖母によると、生徒さんの中には、柄を考案して自分だけの手毬を作ってしまう器用な方もいたんだとか。「そういう人は本当にすごい。」と祖母はとても感心しながら、お教室の様子を話してくれました。 大人になってから、フェリシモさんのシリーズ「日本の花々 手のひ

貼り箱

貼り箱(2014年) 友人の間で、カルトナージュがはやっていました。先生について習っている友人もいて、それはとても本格的でした。 子どものころ、気に入った紙で張り箱(…のような箱)を工作して遊んでいた記憶があった私は、どうにか気張らずに、でも、見栄えのする、きれいな箱を作ることができないかなと考えていました。 そんなある日、ふとお店で目に留まった張り箱がありました。 富山市の伝統工芸、八尾和紙の「桂樹舎」さんのその貼り箱は、平面に型染め和紙が使われていて、無地の下地の紙が

レース編み

レース編み(2006年) レース編みを編んでみたいと思ったのは、雑誌で見たフェリシモさんのキットがとてもかわいかったから。 キットを購入したのは確か、第一子の息子ができる少し前でした。 息子ができて妊娠初期の頃、なぜかこみ上げてくる「塩味の揚げ物が食べたい。」という欲求と毎日付き合っていた私は、家からほど近いモスバーガーでまずポテトを買い、その足で、この辺りの街並みが見渡せる高台の神社に上がり、境内のベンチに座って景色を眺めながらレース編みをする、ということが、いつのま