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続 言葉について



以前のnoteにものづくりに付随させる言葉
に対して思うところを書いたのだが
最近では表現に一歩引いてしまうような態度は無用だと思い始めている。

そこに在るのは私と物だけ。
であるならば自分自身に対して一体何の遠慮があろう。

謙虚さというものは他者があって成り立つものであって
それを表現に対して持ち出すのは却って自意識過剰、
それこそが自己顕示欲、承認欲求の表れなのではないだろうか。

どう見られるか
どう思われるか
そんなものは私にとっては重要ではなく自身が関知するところではない。
どうでもいい事である。

染めたいように染めればいい。
言いたいように言えばいい。
なんでもかんでも
したいように
やりたいように
思うように
放り出せばいい。

結局のところ
自分の好きにすればいいのだ
と当たり前のところに戻ってきた感がある。

最近ではそんな風に思い始めている。

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