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この文章の向こう側にいる、あなたへ。

いっちゃんの文章に、癒やされたり元気をもらっている人がいるよ。わたしも、そのひとりだよ。

友人がいつも、わたしにくれる言葉です。

わたし、じぶんでもびっくりするくらい、何につけても自信がありません。

唯一、得意なことといえる「文章を書くこと」でさえ、仕事にしたとたん、ちゃんと書けるか、書いたものがちゃんと受け入れてもらえるか、不安が波のように襲ってきます。 

だから、そんな不安を、SNSにひっそりと綴っています。
もちろん、不安だけではありません。
ほんのささいな喜びや感動、気づきや、誰かに宛てたメッセージ……
日々とめどなくわいてくる感情や生まれてくる思考を、嘘いつわりなく、好きなようにじぶんの言葉で綴っています。こんなふうに。

仕事ではない、じぶんの手の届く範囲で、じぶんを自由に表現できる場。わたしにとっては、それがSNSなんですね。

わたしはおしゃべりが得意ではないし、話し下手なので、いつの頃からか、書くことでじぶんの気持ちを表現するようになりました。

書くことは、得意なことである前に、「好きなこと」でもあるのです。そして、自己表現のツール。さらに、じぶんを癒やすためのよりどころ。

そうやって、わたしがわたしを癒やすために書いた文章が、それを読んでくれた人にとっても癒やしになるのなら、これほどうれしいことはありません。

どうしようもなく辛くて書きなぐった文章も、何かに心動かされてしたためた文章も、わたしが発信したその先で、じぶんの時間を割いて読んでくれている人がいること。そして、共感してくれる人がいること。

それは、ほんとうにほんとうに、うれしいことです。

あいかわらず、何につけても自信のないわたしですが、思いをのせた文章を通じて、つながれる人がこの世界にいることに、まずは自信をもって生きてゆきたいです。

P.S.
いつもあたたかい言葉をくれる友人へ。
あなたの言葉に、癒やされたり元気をもらっているわたしがいるよ。
いつもありがとう。

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