いくつになっても大好きです。
やっとこさの更新ですっ。なにせ気まぐれなので…。
『万葉集』をめくっていると、学生時代に端を折ったり付箋をつけたりしているページがチラホラ。どの和歌のどこに惹かれてそうしたのか、今では??なところもあるけれど、あー!これこれ!と懐かしくなるときもしばしば。
そんな中から、何年経っても変わらない愛をうたった和歌を一首。
若き大伴家持(おおともの やかもち)が、10歳以上年上の紀女郎(きの いらつめ)に贈った歌です。
年老いてどんな姿になっても、わたしはあなたを変わらず愛している。そんな一途な思いがうたわれていて、なんだかきゅう~んと愛しくなります。
と言いつつも、実は家持さんプレイボーイでして、いろんな女性に目移りしちゃうのですが…(あらら汗)
でも、歌はほんとに素敵だなあ。こんなこと、ちょっと言われてみたいですよね (あっ、わたしおひとりさまだったわ 笑) 。
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