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和田式現役合格バイブル (新・受験勉強法シリーズ) 和田 秀樹

勉強しなく「ちゃマズい。

でも、いざとなると机に向かえない」

「勉強のやり方がわからない」

などの、受験生の単純だが、

深刻で解決しにくい悩みについて

徹底的に分析し、

具体的な解決の方向を示す。

第1章 「自分」にこだわれ!―“

自分のために”頑張れるヤツが勝つ


第2章 「ヤル気」をひき出せ!―“

やれない三要素”を徹底的にツブセ!


第3章 「時間」をつくり出せ!―

時間は、“長さ”より“密度”で勝負!


第4章 「ストレス」を追放!―

ストレスや不安を、うまく手なずけろ!


第5章 「いい情報」をつかめ!―

情報の“入り口”はできるだけ広くとれ!


第6章 「やったこと」は残せ!―“

残す”ことで暗記と理解は加速する!


 この本を読んでいて一番感じた事は


受験は団体戦だ!



という事だ。



 
 自分一人では自己流では限界がある。



誰も、人間は心が弱る時がある



そんな時、友人 親 先生 先輩



恋人がいれば、



 心の内を打ち明けることができる。



 答えを求めるのではなく



ただ話を聞いてもらえるだけでも



自分の心が整理できる。



 後から客観視したら



「なんだ!馬鹿なことで悩んでいたな」



と笑い飛ばせる。



 どうしても相手がいないなら



ノートに書いてみるのもよい。



 言語化かを視覚化することで



漠然とした不安が具体化されて



自覚できるからだ。



でもできれば仲間がいるほうがいい。

友人の力は偉大だ。

恋人もよいのだか

誘惑に負けて

障害になる可能性がある。

会いたい

声が聴きたい。

そばに居てほしい。



友人も障害になる可能性もある。


その時はきっり



No!
と言える勇気が必要だ。


親にも

教師にも


NO!
を伝えるべき時に



伝えなければいけない。



「受験を優先させるために


ご褒美に週に一回


映画を観たい」



「受験科目に専念したいので



宿題はできません」



「受験が終わるまで



デートはできない



電話は10分



で切り上げる」


そして次に大事なことは



何を勉強するか?ではなく



何を捨てるか?

である。

基礎点が低い問題

難解過ぎる数学

その問題を

思いきって捨てる。



最低の合格点を目標に

完璧を目指さない。


もうここまできたら

心理的には受験生で無く

問題を作る方の心理戦になってくる。

でも、最終的には

そこまで考えろ!

という事だ。



これができたら

もう合格不合格関係なく

何をしても、

起業しても

うまくいくだろう。



情報を集めて

分析して

取捨選択して

勉強する。

しかも人間関係も要する。


私も何か勉強したくなってきた。

受験って面白いんだな。

この本はおすすめです。




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