俺たちの箱根駅伝 上 池井戸潤
面白いです。
続きが早く読みたいです。
学生連合に焦点を当てるなんて、凄いことだ。
確かに、一人一人にドラマがあって、何もない人なんでこの世に存在しない。
だからこそ愛おしい。
本のラスト。
解かってはいたが、「よっしゃ!!」と心の中でガッツポーズが出ました。
思えば、今年のお正月の箱根駅伝は、青山学院の独走状態で、本を読みながらテレビで観ていました。
だが、選んだ本が悪かった。
内容は素晴らしいのですが、正月に読む本としては適切ではなかった。
青山学院がフィニッシュテープを切るころ、井上嘉浩死刑囚の死刑が執行され、重い気分になってしまった。
とにもかくにも、早く下巻が読みたいです。
この二冊はおすすめです。
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