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ジェイソン流お金の稼ぎ方 厚切りジェイソン

 前作は、投資というと怖い・危ないという
イメージがあるものの、
ジェイソンさんならではのとてもわかりやすく、

リスクの低い方法でお金を増やす方法を伝授し、
また生きる上でのヒントがつまったものでした。

しかし、そもそも投資をするためのお金がない人は
どうしたらよいのかに対してこたえる内容になっております。

    ここまでお金のことに特化した本は凄いと思う。
いかに稼ぐがと言えばお下劣に思えるが、
この本を読んでいたら、気にならなくなる。

 いかに稼ぐか?は、いかに自分を売り込むか?
という営業なのだ。

 いかに売り込むか?は、隙間にある
スキルを見つけるか?、そしてそのスキルの為に
どのくらい自分に投資するか?なのだ

「自分だけのスキルを身につかなさい」
「ほかの人より優れていないと後で後悔しますよ」
「あなたは何になりたいの?」
「それになるには何が必要ですか?」

 ジェイソンさんは子供の頃から親に
この質問をずっとされていて
 行動を起こすときはこの言葉を頭に入れていたらしい。

 さすがインターナショナルだな。

 

 オックスフォード大学博士研究員
ケヴィン・ダットン氏の研究で
会社のCEOはサイコパス度が高い職業
という結果がある。

 「ためらわずにリスクを取る」
「どんな局面においても強いメンタルを持つ」

 時に冷酷さも必要なのだろう。

 そして疑問を疑問のまま放置しない。
いちいち調べる。
 立ち止まる癖付けである。

 でも、最終的に生涯財産を築いた
ジェイソンさんはまだ働いている。
 仕事が好きなのだ。

 そして小さな努力もずっと続けている。
努力なくして成功なし!だ。

 そして失敗を恐れない。
やってみなければわからないというスタイル。

 「稼ぐ力」はひとえに自分のスキルアップ。

  楽しみながらできれば最高。

 でも、それが一番難しい・・・・。

 

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