松川アンチョビ

歴史・伝承・新説を盛り込み、新人、ベテラン、旬の役者さんまでが幅広く登場する大河ドラマ…

松川アンチョビ

歴史・伝承・新説を盛り込み、新人、ベテラン、旬の役者さんまでが幅広く登場する大河ドラマが大好きです。毎年おもしろい大河ドラマを見るべく、テキストを書いたりイベントを開いたり、様々感上げたり。「多様な才能が活躍する社会を作る」がミッションかな?

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  • 超個人的nhk大河ドラマレビュー

    大河レビュー歴(一応)4年、史実とドラマが入り組んだ複雑な物語を解説します。日本を代表するコンテンツ、大河ドラマを一緒に楽しみましょう♫(西郷どんレビューからタイトルを変更しました)。2019年は「いだてん」!

  • 星の一つも探しにいこうか

    歴史のこと、テレビドラマのこと、デザインのこと、仕事のこと、社会のこれからのことなどなど、呟く代わりにここに置いていきます。無料です。フォローしていただけると喜びますよ。

  • コミュニケーションデザインの一備忘録

    イベントデザインなど、コミュニケーションデザインについてのノウハウ的なものの記録(に内容を変更します)。

  • まとめ職人の朝は早しsample

    定額マガジン「まとめ職人の朝は早し」の一部をサンプルとして再喝しました。こんな感じのことをつらつらと書いています。

最近の記事

ご無沙汰してます

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    • 低視聴率とのことで

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      • 光の速さで1月が終わりました。

        1月は全然noteが更新できませんで、申し訳ありませんでした。 会社創立xx周年に加え、平成の終わり、次期7月よりの新体制となんだか異常に忙しくなっており、年度末までスケジュールがもうパンパン。4-5月は例年繁忙期なので、このまま6月までいっぱいいっぱいで進むのかな。休日出勤こそ免れていますが、なんだか時代に逆行するような残業量になってきました。 2月のnote更新もままならないかもしれません。できる限り気をつけますが、どうぞお許しください。 1月の個人的ハイライトとし

        • いつもの視聴率問題

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        • 超個人的nhk大河ドラマレビュー
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        • コミュニケーションデザインの一備忘録
          12本
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          まとてん初回

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          まとてん初回

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          西郷どん個人的総評③大河TLの不協和

          まだまだ書くよ、西郷どん個人的総評。 今回は西郷どんの最大の問題であった「理解されない」問題について。 何故ここまで西郷どんが、(私の周辺ですけど)特にTwitter民に理解されないドラマであったのか。 一言で言うと歴クラと呼ばれる大河の支持層とされている人々と、趣味・嗜好・認知、全てが合わなかったからじゃないかと思います。 Pの櫻井さんが歴史に詳しくないことはご自分で言ってましたが(謙遜もあると思いますが)、やはりそれは通常の歴史ファンの趣味・嗜好とは違う感覚の持ち主

          西郷どん個人的総評③大河TLの不協和

          西郷どん個人的総評②脚本と演出と物語の構造

          まだまだ書き足りないので書いていくよ! 今回はドラマのフレームについて書いていきます。 西郷どんの物語の構造は非常にシンプル。斉彬の「侍が刀を腰に差して踏ん反り返っている時代は終わるんだ」という言葉を西郷(と大久保)が実現したという円環のドラマになります。 初回の最後の場面は、西郷終焉の地である城山。 糸さんの「うちの旦那さぁはこげな人じゃなか」→ではどういう人であったのか、という謎かけは、最終回で回収されることが示唆されていた。 また、ナレーションの西田敏行さんの締

          西郷どん個人的総評②脚本と演出と物語の構造

          西郷どん個人的総評①かつてない逆風

          西郷どんについて思いつくままに書いていきます。 放送が終わった今になってですね、しみじみと思うことは、西郷どんはものすごい逆風の中で作られた大河であったなーということです。そしてもう一つ、Twitter大河民向けのドラマではなかった、ということも言っていいと思います。 ①西郷隆盛の物語が失われ、再生産がなされていない ②民放ヒットメーカー、女性脚本家に対する蔑視 ③嫌われ林真理子が原作 ここにさらに、 ④不人気・籾井会長の置き土産的な印象 ⑤「江」を送り出した櫻井統括

          西郷どん個人的総評①かつてない逆風

          獅子の時代

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          獅子の時代

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          今だから語れる西郷どん④もう一つの人々の望みの器・一橋慶喜、怒涛の合法的ステップアップ!篤姫

          だいぶ間が空いてしまいましてすみません。今年も変わらず西郷どんが大好きなので、このレビューはできる限り続けていきます。相当駆け足になりそうですけどお付き合いいただけたら幸いです🤗 今回は、6-10回の後半、篤姫とヒー様について語ります。語らせていただきます。この二人も非常に面白くてですね、ヒー様はその血統の良さで人々に望みを託され、一方の篤姫は血筋ではなく気っ風の良さから人々の望みを引き受ける。後で出てくる久光もまた西郷や慶喜と対角に位置するようなリーダーなんですけど、篤姫

          今だから語れる西郷どん④もう一つの人々の望みの器・一橋慶喜、怒涛の合法的ステップアップ!篤姫

          2019年1月です。早!

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          西郷吉之助@西郷どんの魅力 共感力について

          「主人公の魅力が全然わからなかった」と言う声が意外と多かったので、「共感力」と言うスキルについて噛み砕いて解説してみますね。これから評価されるヒューマンスキルですし、多くの人がこれを持っていると思いますので、参考になれば幸いです。 多様化時代に重視されるヒューマンスキル共感力を分解すると以下のようになります。 ①想像力 相手の立場に立って物事を考えることができる。 相手の真の望みを想像できる。 ②思いやり 相手の真の望みに心から同意できる。応援できる。 相手の過ちを許

          西郷吉之助@西郷どんの魅力 共感力について

          まとどん、終わりました。

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          伝承

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          史実と歴史論

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          大元ウルス、元寇の後

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