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アンカークリニック開業への想い

夜、急な怪我をしてしまった。急に気分が悪くなってしまった。

「病院はどこにあるんだろう?」
「救急車を呼んだ方がいいのかな?」

こんな経験はありませんか?
そのためにアンカークリニックはあります。

夜のクリニック前 仕事終わりの人も多い

東京都区東部の救急に課題を感じた

東京の東側にある江戸川区では、救急搬送先がうまく見つからなかったり、夜の急な怪我や病気で受診したい時に何件も電話問い合わせをしてやっと受診できる、といった現状があります。

私たちはこの区東部と呼ばれる地域で、診療を行ってきました。
中には、搬送に時間がかかったために病状が悪化したりと、もっと近くに受け入れ先があったらという場面にも出会いました。

「ないなら作ろう」

作るなら、

「地域に根差し、地域から信頼される、都市型地域医療のモデルになるような医療機関」

を目指したい。
この思いで、アンカークリニックを立ち上げました。
区東部の救急医療を少しでも支え、地域の方々から、「困ったらアンカーに行けば良い」という存在になれるよう、成長していきます。


地域医療に必要なもの 「予防」

そしてもう一つ、地域医療で大切なことがあります。それは予防です。

「日中働いていて、自分の健康管理のための医療機関受診の時間を取れない。」
「ずっと血圧が気になっていたけれど、後回しになっていた」

こんなふうに働かれている方々の、健康をサポートすることも大切だと考えています。
健康は損なってから初めて重要だと気づくものですが、あたりまえのようにある「健康」も、じつは高血圧や脂質異常症、糖尿病などで自覚症状なく、蝕まれている可能性があります。

私たちの大切にしていること

アンカークリニックでは、患者さんの「理解」「時間」を大切にしています。患者さんご自身に病気を「理解」してもらい、その上で一緒に治療法を考えていきます。そして受診の時間を長引かせず、医療機関に通院するイメージを軽くしていきます。

我々はここ船堀の地で、日中夜間問わず地域の皆様の健康を支えてまいります。

アンカークリニック船堀
内科:宮崎 紀樹
整形外科:藤井 達也

開業時 左:宮﨑 右:藤井


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