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起業への道「Helm(Kazitori)」TheFirstChallenge⑩⑪ 大橋蓮・優子親子

アンカー神戸で唯一の18歳以下の会員、高校1年の大橋蓮さん、母親の優子さんが取り組む、起業への道「Helm(Kazitori)」。Co-Studio株式会社COOの今林知柔さんの伴走による10回目、11回目のメンタリングの感想です。
(以下敬称略)
Youtubeでもメンタリング動画公開中
https://www.youtube.com/channel/UCJtC6jRUKto9mYNICBBwphw?

【10回目】11月15日
今回のメンタリングでは、どのようなゴールを目指していくかが話の肝になりました。ガンマの計画表も作成し、今後のゴールも見えてきたのでこれから活動頑張ります。(蓮)

 課題解決のプログラムにおけるゴール目標の設定からです。自分の中の課題解決も探していきます。
 4月のデモディでオーディエンスになって頂く方々も想定します。どうなるか分かりませんが神戸市の方にも来ていただけるように企画書を作り込む事になりました。
 企画書として前々回から使い始めたAIのプレゼン資料を文字や写真で内容を積み上げていく作業に入りました。
 11月のTo Doリストも埋めていき、現場の調査、資料集め、うまくいっている事例、また地元の活動団体とのヒアリングなどを行っていきます。
 メンターの今林さん、アンカー神戸の網本さん、今回もありがとうございました。引き続き、よろしくお願いします。
ふぁいと!(母Yuko)

〜雑談〜
 今あらゆる分野でDX化され、デジタルを使える人材が不足しているという事を聞きました。逆に言えば、使える人はチャンスが増え、これから必要な仕事を見つけるというマインドに持っていくと未来は明るいらしいです。
 82歳でゲームアプリを開発した若宮正子さんのニュースを思い出します。2016年からアプリ開発をし、米アップル社にも招かれたとか‥。75才くらいから始めたのですから、すごいです。元気と勇気が出ます。

【11回目】11月30日
今回のメンタリングでは、事前にフィールドワークを行い、111系統の沿線調査をしました。意外に沿線に見所(レトロな自販機、無動寺)がありました。色々お話できてよかったです。(蓮)

 前回からのアップデートの続きからになります。
 今回までの間にTO DOリストにあげた現地調査、ネット検索、地域を盛り上げようとされている団体と連絡が取れている事などを報告しました。
 各バス停、お寺や神社など地域に密着した場所などに行きました。旧道にもあるバス停を撮影し、雰囲気などを見て頂きました。
 メンタリング中にAIのプレゼン資料に落とし込みました。この資料も見やすいように場所を分けて入力していくようにと今林さんに教えて頂きました。
 蓮の直感で撮影した石碑や自動販売機、そして地域にあるお店に入った事などを話し、そこからヒントになる事が見つかりました。
 歴史ある地域なので、興味を引くアプローチ、ゲーム性を持たせるアイデアなど、いろいろと考える必要が出ました。地域の方々にも参加して頂けたり、喜んで頂ける事も大事だなあと思いました。
 メンターの今林さん、アンカー神戸の網本さん、今回もありがとうございました。引き続き、よろしくお願いします。
ふぁいと!(母Yuko)

〜雑談〜
 バス停などの調査で蓮と回りましたが、あっと言う間に時間が経ちました。そして、蓮が「バスの写真も必要になると思うので撮影もしたい」と言い、蓮が決めた撮影地(赤信号でバスが停止すると推測した交差点)でスタンバイしました。本数が少ない為に計1時間半ほど撮影に集中していました。
結果、蓮が納得できる写真が撮れなかったのですが、またリベンジするようです。
電車の撮り鉄もしているので、このような時間は好きそうで良かったです。
 また次の調査も頑張ってもらいます。


実地検証の大切さを感じる

今回は、実地フィールド検証結果を見せてもらいました。
111系統が走る路線には、田園風景あり、通学路あり、古風な神社あり、豊富な地域資源の存在を共有しました。
この時、みている側の知識や興味関心レベルで、「視線のやり場がちがう」という新たな発見もあり、スタンプラリーや宝探しクイズのヒントを得られました。
実地検証のパワフルさと、それをもちいたブレストの大切さが感じられた回でした。
(メンター今林)

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