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みその果樹園の最新レポート2023

長らくの間、ご報告が遅れておりました、ゴメンナサイ!!!

みその果樹園は動いています!

「どーなったのかなー」とのお声をいただき、その都度お答えはしていたのですが、公共の電波に乗せていくには、未だ色々決まっておらず。。。只今、皆で産みの苦しみを味わってる最中です。どうか、あたたかい目でお見守りくださいませ!

さて、今年は3月19日に本剪定をしました。荒剪定してしまうと樹液が上がり始めるので、専業ではない我々にとって、更には去年よりも暖かい日が続いている気候下では結果的に好都合でした。
少人数でしたが、1日でほとんどの作業を終わらすことができました!(枝の片付けまではできず…。あれは1年で一番きつい作業に違いない!)
去年と比較して、明らかに樹が一回り大きくなり、変な方向を向いていた芽の向きも真っ直ぐ上を向いてきていました!

切口からはすぐに樹液が湧き上がります。因みに、無味無臭です。
荒剪定していないので、長い枝を運ぶのが修行の如く大変!

3月の終わりには芽が出てスクスクと新梢が伸びてきました。

今年は体感で約10〜14日程成長が早いです。あっという間に誘引や芽かきが必要な状態にまでなり、5月の三週目には開花。現在は永遠に終わりそうにない副梢取りに追われています。

私にとっては初めての芽かき作業

一緒に作業をしている仲間の一人が、某ワイナリーでの経験アリなのですが、作業がめちゃめちゃ早いので、彼が近づいてくると私はプレッシャーで急ごうとして、つい、枝をパキッと…してしまったり、残すべき葉をビリッと…してしまったり。圧に負けない、焦らない、でもスピード強化!と唱えながら修行をしています。

剪定の時だけではなく、今も樹勢が元気いっぱい!暴れまくりですが、少し整えてあげると樹間に風が通り、真っ直ぐ上を向いて伸びてゆく姿勢になります。

2023年6月のみその果樹園

次なる作業は梅雨対策のビニール掛け、まだまだ続くよ副梢取り、オーナーが頑張る防除などなど!
このままいくと8月中盤〜後半は収穫かもしれません。(ヒーーーーーッ!)

そうそう、昨年収穫2022年ヴィンテージのワインもこれからご案内をさせていただく形となります。情報公開出来次第、ご紹介いたしますので、楽しみにお待ちくださいませ!

今年も皆様のお力をお借りする場面が多々あると思います。
初めての事が多く、至らない部分が多いかとは思いますが、引き続きご注目とお助けを!どうぞよろしくお願いいたします!

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