雪の結晶【歌詞】

絶え間なく降り続く
雪の結晶の中に
あの日の面影を探した
サヨナラの涙にそえられた
笑顔が今でも離れなくて


悴んだ手をそっと握った
あなたの温もりが
今でもこの心残ってるから
今年の寒さもいつもより

深く感じている
増して行く僕の孤独と交わって
降り積もる雪の儚さに
あの日の記憶を重ねては


絶え間なく降り続く
雪の結晶の中に
あの日の面影を探した
小さな擦れ違いで
手放した幸せな日々が
眩しすぎるから

あてどなくつもり行く
僕の思いよどうか
白い雪へと変わって
何処かにいるであろう
あなたの手の中で
溶けて消えておくれ


こんな僕が言うのも
筋違いだと解ってはいるけど
もう戻ることは出来ないの?
僕らはあんなに愛し合えたのに


絶え間なく降り続く
雪の結晶の中に
あの日の面影を探した
悴んだこの手をもう一度
あなたが握ってくれる時まで

あてどなく降り続く
雪の結晶の中に
あの日の思い出を放した
変われない僕でも
誰より幸せにできるのか
気づいたから
幸せをありがとうね

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。