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韓国の家庭料理に欠かせないアレ食べたい

 ずばり、깻잎장아찌(エゴマの葉の醤油漬け)です。

https://naver.me/G8thMyG5

エゴマの葉って日本では聞き馴染みのない食材かもしれない。

実はシソは韓国ではあまり売られてなくて、代わりにシソによく似た形をしているエゴマの葉がよく食べられている。


韓国在住の日本人がシソだと思い込んでエゴマの葉を買ってしまったエピソードは結構あるあるだと思う。(逆もまた然り)


このエゴマの葉、シソとははっきり味が違う。

何がどうとは説明が難しいけど、とにかくシソ代わりには使えない味をしている。

このエゴマの葉についてこれまで肉を包んだら美味しいという認識が強かったのだけど、そういえば장아찌(チャンアチ)という食べ方もあったなと思いおかず屋さんで買ってきました。


チャンアチとは醤油漬けのこと

エゴマの葉チャンアチはとにかくご飯が進む。

醤油漬けといいつつもお酢や砂糖も入ってるので甘酸っぱしょっぱく、それがエゴマの葉のクセの強い味をちょっと和らげてくれててとても美味しい。

個人的には明太子レベルでご飯が進む。


韓国には色んな醤油漬けがあるけど、その中でもエゴマの葉の醤油漬けはかなりポピュラーで、韓国家庭料理の定番メニューなのです。


そもそも韓国の家庭料理というのは私の知ってる限りだと、かなり作り置きを活用してる印象がある。

日本で有名なキムチやナムルも長期保存が可能なおかず。

こういった定番の作り置きおかずを常に用意しておいて、毎日の食卓に少しずつ出していくのが結構定番の家庭料理スタイルだと思う。


このエゴマの葉の醤油漬けも、長期保存が可能な毎日の食卓に欠かせないおかずの内の1つなのです。


このエゴマの葉の醤油漬け(깻잎장아찌)が食べたいな~と思いYouTubeで作り方を調べてみました。

この人は韓国料理において私が全面的に信頼をしているおじさん。(詳しくは下記記事参照)


作り方はめちゃくちゃ簡単で、醤油1:水1:酢0.7:砂糖0.5くらいの割合で浸けダレを作って、よく洗ったエゴマの葉を漬け込むだけ。

もっと手の込んだ風に作ろうと思えば、昆布とか干し椎茸とか追加したりしてもいいらしい。


というわけで作ったらその過程をまた投稿したいなと思います。

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