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韓国のプール、ビキニがいない


私の認識では韓国の夏はめちゃくちゃ暑いはずだったのだけど、なぜか今年は例年に比べたら涼しい。

とはいえ8月から韓国で就職してしまうし、平日から遊べるのもあと少しということで韓国最大規模のプール、カリビアンベイに行くことにした。

カリビアンベイとは日本でいうサマーランド的な立ち位置を確立しているプールじゃないかと思う。

流れるプール、波のプールはもちろんのことアトラクションも豊富。


正直韓国のめちゃくちゃスタイルの良いお姉さんやお兄さんたちがいっぱいいると思ってたのだけど

9割コレだった。

こういう全身隠すタイプのやつ。


老若男女問わずである。


なぜかといえば簡単で

カリビアンベイでは、波のプールとか普通に足つかなくて危ないしその他でも事故とか起きたら大変なので全員に帽子とライフジャケットの着用を義務付けている。

いくら可愛いビキニを着たところで、ライフジャケットを上からかぶると全てが隠れ全く意味がない。

なのでどうせ隠れちゃうならと日焼け防止的な意味でラッシュガードを着る人が多いのだった。


かくいう私もラッシュガードを着たのだけど、なんとも便利なこと。

・腹が冷えない
・胸が楽(ワイヤー入りは締め付けがストレス)
・日焼け対策も楽
・視線を気にしなくてよい
・守られている感

よっぽどインスタ映え用のプールでないかぎり、今後プールは常にラッシュガードがいいなと思うくらい楽だった。



また子供が走ったりして転倒を防ぐためなのか、地面がやたら痛い。
全エリア足ツボ状態で、私は激痛にヒイヒイ言いながら普段の2/3くらいの速度で歩いていた。

周りはどうしているのだろうと思ったら、みなさんプール用の靴下みたいなものを履いていた。

こういうのだけど、名前が다이빙 양말(ダイビング靴下)だったので、ダイビング用に履くやつなのかな。

足の裏痛くなさそうだし、衛生的だしで心底羨ましい。

プール場でも売られていたので買いたかったが、サイズがなくて諦めた。


まとめると、韓国のサマラン的なプールで大多数の人々がしていた格好がコレ。

この格好が一般的すぎて、ビキニ着たら自分だけ露出狂みたいな気持ちになってしまうかもしれない。

でも若い韓国ギャルたちはライフジャケットや9割がラッシュガードという環境をものともせず、自分たちが着たいビキニやモノキニを貫いてたりもしたので、結論着たいものを着ればいいと思います。



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