【1日目 出国】天は赤い河のほとり ゆかりの地を訪ねて 2020
こんにちは。マティーニです。
今回は主に飛行機に関して記します。
私は「ターキッシュエアラインズ」という航空会社を利用しました。日本とトルコを繋ぐ唯一の直行便です。飛行時間は約12時間。価格は往復エコノミーで10万円程度でした。トランジットを利用すれば7〜8万円ぐらいで抑えられますが、快適さを重視したかったので直行便を選びました。
夜22時半成田発...時刻とは裏腹に、興奮で目が冴えてきました。
飛行機の予約に関して。
実は、HISやJTBなどの旅行代理店を介した予約のほうが1〜2万円ほど安くなります。が、私はターキッシュエアラインズのHPから直接行いました。理由としては、現地で急なフライトのキャンセルや変更を行う場合、代理店を通していたら手続きが色々と面倒くさくなる可能性を考慮したからです(結果、この考えは功を奏することになりました。お話はまた後日)
ターキッシュエアラインズのHPは日本語対応しています。アプリもありますが、トルコ語か英語のみの対応です。
以下では飛行機の感想です。
①座席
エコノミーで3列席の窓側を選びました。結果的に一人旅での窓側は失敗でした。まず、離陸時の時間の問題。深夜発でひたすら西へ西へと飛んでいく訳ですから陽は拝めません。サンシェードを全開にしても外は真っ暗。一体なんのために窓側を選んだのか。
次に座席の狭さ。国際線で大手航空会社なのだからエコノミーでも座席に多少のゆとりはあるだろうと思っていましたが、そんなことありませんでした。女性が座っても膝と前座席との間のゆとりはほぼなかったですし、隣席とも肘がぶつかるかどうかという狭さでした。
ここで問題となるのがお手洗いに行くとき。ゆとりなんてありませんから、通路に出るためには隣席の人たちに一度席を立ってもらう必要があります。しかし、長時間フライトのため寝ている方も多いです。友人同士ならいざ知れず、眠っている見知らぬ人たちに声をかけるのも億劫なこと。無理に突破しようとすれば確実に脚をぶつけますし、大変気を遣いました。
今後、深夜発の飛行機(西行き)に乗る際は、通路側を選ぶことを固く決心しました。
②食事
離陸一時間後に1回目の食事、着陸二時間前に2回目の食事が提供されました。日本発だったこともあり、メニューも日本語対応していました。また、1回目の食事後には水のミニボトルと豆スナックが配られます。
私のオススメは和食!2回目の機内食で出てきました。海外の航空会社のものだしな……と侮っていましたが、びっくりするぐらい美味しかったです。
(確かメインは白身魚の揚げ煮だったと思います。身がほろほろで、優しい味付けでいくらでも食べれちゃいそうでした♡)
③機内エンターテイメント
主に映画に関して。ディズニーからハリーポッターまで有名作品が多くありました。最新作だとジョーカーも。日本映画も2作品ありましたが、なぜか「実写版 図書館戦争」「今日も嫌がらせ弁当」というラインナップでした。どの映画も日本語字幕対応してますし、十分楽しめました。
機内エンターテイメントとは関係ありませんが、個人的には電子書籍を持っていてよかったなと思いました。既にダウンロードしてあるので電波も関係なく読めます。
そんなこんなで時間は過ぎていき、午前5時頃イスタンブールに到着します。荷物を受け取り、乗客たちも目的地へ向かうため散り散りになっていきます。それまで日本人が多かったため急に心細く…。
私は国内線に乗り換えカイセリ空港へ。
向かうは旅人憧れの地、カッパドキアです。
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