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ことば

ある言葉が私が忘れていたことを全て思い出させた。

それは母が亡くなった方法であった。

思いがけないタイミングで、思いがけない人からその言葉を聞いてしまった。

蓋をしていた光景がフラッシュバックする。
体が痛い。
勝手に涙が出る。

生きていたくない。


そんな気持ちになることばを短時間に3回聞いた。
頭がおかしくなりそうや。

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実は以前、YouTubeの動画でもその言葉を聞いたことがあり、しばらく気分が悪かった。

しかし直接目の前の人の口から聞くのはそれの何十倍にもキツかった。


蓋をしていた自責の念、光景、「どうして母が」の気持ち。寂しい気持ち。

全部がまた溢れてきている。

つらいなぁ。
お母さんごめんなさい。
こんな思いをしながらあと何年、普通を振る舞って生きなくてはならないのか。

今日は体が痛く、仕事にも行けなかった。
ダメな自分。このまま消えてしまいたい気持ちが更に増す。
久々に涙が止まらない日がやってきたな。

いつかこの波はまた落ち着くだろうと信じるしかない。自分が耐えられるように祈るばかり。

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最近、SNSに疲れがひどかった。しかし自分の思いや経験をどこかに残したい。どうしようかと悩んでいたので、しばらくここを使ってみようと思う。

ではまた。

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