iPad mini を導入しました。
昔持っていて、WindowsやAndroidに浮気していましたが、結局戻ってきてしまいました。
今までは、ウィンドウズのサーフェスGOをパソコン兼タブレットとして使っていました。月の半分は単身赴任なので、キーボードのある持ち運び可能なパソコンで、操縦席で会社のマニュアルを参照できるようにタブレット機能もあるものとして、選んだものでした。
しかし、サーフェスGOはあくまでパソコンであり、タブレット端末としては実用的ではありませんでした。特に、機内で資料を参照しようとしたときに、起動に時間がかかること、後述しますが、マニュアル類の同期に手間がかかること、あとは、単純にタブレットに比べて重いことが難点でした。
今回買ったのは、iPad mini5。中古で、550ドルで買いました。日本円にすると約40,000円弱といったところ。超美品でほぼ新品でした。ちなみに新品は639ドルとあるので、新品を約2割引で買ったと思えば良い買い物でした。
昔持っていたのもiPad miniでしたが、やはりタッチパネルの感覚はアップルが一番ですね。指で触って、画面のエレメントがそれについてくる感覚が、ウィンドウズとはやはり違う。この前、アップルペンシルを電気屋で試して見ましたが、サーフェスペンと比べても格段に「直書き」している感覚があります。こういう「感覚」的なところはやはりアップル。なにか、特許でもとっているのでしょうか。
ちなみに、電話はアンドロイドで、こちらにはそんなに不満はありません。
また、iPadにした最大の理由が、Goodreaderを使えるところ。
会社のマニュアルはほとんどpdfファイルで、pdfを参照するのにこれ以上のアプリを今の所見たことはありません。また、FTPで会社のサーバーと自動的に同期する機能もあり、常に自分のパーソナル端末に入っているマニュアルが最新版になることも見逃せません。
今までは、アンドロイドの携帯電話で同じようなことをしていましたが、アンドロイドにはGoodreaderがないので、And FTPというアプリで手動でやっていました。
同期するアプリと閲覧するアプリが異なるので、二度手間になり、またサーフェスGOに至っては、手動でファイルをコピペするなど、同期を忘れてローカルのマニュアルが旧版になってしまいがちな環境でした。
実際にオペレーションで使う資料は、飛行機に最新版が積んであるのでちゃんとオペレーションはできるのですが、自分の勉強や飛行機の中でちょっとした調べ物をするときなど、最新版のマニュアルに手軽にアクセスできることは私にとって非常に大事なことなので、今回やっとGoodreaderを導入できて、早速勉強に使っているところです。
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あと、やっぱバッグが軽くなるのが嬉しい。やはりアップルの呪縛からは逃れられないようです。アップルペンシルも欲しい。でも、何から何まで高いんだよなー。
たくさんの方々からサポートをいただいています、この場を借りて、御礼申し上げます!いただいたサポートは、今まではコーヒー代になっていましたが、今後はオムツ代として使わせていただきます。息子のケツのサラサラ感維持にご協力をいただければ光栄です。