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ニュージーランドで子育てる

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ロックダウンのさなか、2020年5月に爆誕した息子の育児日記です。ニュージーランドでの子育て、父親としての子育て、海外で家族を作ること。様々な視点を盛り込んでいけたらと思います。… もっと読む
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#ニュージーランド

出産後、妻は女王になり、私はゲリラになった。

身重の妻と暮らしているうちに国がロックダウンになり、毎日一緒に散歩に行くようになった。 冬でも青い西洋芝の公園をぐるりと周り、紅葉した桜を見ながら歩いていると、色々な話が出てくる。会社が潰れるんじゃないかとか、noteでどうやったら小遣い稼げるんだろとか、あとはもちろん、子供が産まれた後の話とか。 思うに、夫婦間でこうやって何気ないコミュニケーションをどれだけ散りばめているかは、子供が産まれた後の生活で発生する問題解決に、決定的な役割を果たすと思う。 NZの産休・育休制

ニュージーランドでの正月は、元旦からMTBざんまいでした

2022年の元旦は、庭の芝刈りの予定でしたが、あまりにも天気が良すぎて自転車で遊びに行ってきました。 今まではコンパクトカー2台体制でしたが、こういうのがやりたくて、実は車を新調したんです。車の後ろにヒッチ(こちらではTow barという)をつけて、そこに「前に倣え」をしたカカシみたいな形のキャリアを立てて自転車をつるします。 最初は自転車がぐらつかないように、かつ、どこにも無理な力がかからないようにするのに試行錯誤かなりおっかなびっくりでしたが、今では慣れてきました。

保育園には行きたいし、車にも乗りたい、しかし、シートベルトはだめだ。

今回のデルタ株は手強くて、オークランドは来週半ばまでレベル4が解除できない。しかし、市中感染が確認されなかったオークランド以南は、すでにレベル2になっていて、保育園にも行ける。 朝食を終えてバンボから飛び降りた息子。保育園に連れて行くのは11時。それまで、息子はリビングの中を界王拳100倍で暴れまわる。 今は、日本に居る両親にヤマト運輸で送ってもらったピープルのジャングルジムによじ登っている。そこから隣接するソファーの座面に水平に移動したら、手すりをものともせずに側面から

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シュロの葉の剣を手に入れた!

6ヶ月から保育園に入れてよかったこと

長男が生後6ヶ月になるまで、私は育休を取っていた。 父親が6ヶ月間の育休。日本じゃかなり難しいのかもしれないけれど、政府による給与補助があるニュージーランドでは、男性が数ヶ月の育休を取ることは全く珍しくない。 長期間の育休は、取って大正解だった。零歳児は、1日1日どんどん変わる。今ではまるで別人だ。育休を取れたことで最もよかったことは、その変化の全てを目撃できたこと。私はラッキーだった。 保育園に入れることの罪悪感だと?で、6ヶ月経った後、私が仕事に復帰することになった

今週末は晴れたけど寒かった。朝がたマイナス4度て。とーちゃんはまた訓練で家を空けます。しばしの別れ。

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5日ぶりに会った息子は

続 育児とクルマ。とーちゃんに勝ち目はあるのか。

前話はこちら。 大通りに面したそのディーラーには、たくさんの車が展示してあった。路肩にティーダを停めて、おもむろに物色。全体的に白や銀や黒の車が多く、いかにも燃費良さそうな車ばかりだ。燃費第一主義の妻の目が輝いている。とんでもないところに来てしまった。 若いチャイニーズ系のにーちゃんがどれに乗りたいと言うので、断腸の思いでアクアを、と言うと、鍵を持ってきてくれた。 トヨタアクア最初に試乗したのがこれ。 トヨタのアクアはプリウスの弟分のようなクルマで、トヨタがプリウスで

育児とクルマ。とーちゃんに勝ち目はあるのか

クルマを買い換えることになりました。 妻は燃費第一で、ハイブリッドカーを推して来ます。それはそれは強く推して来ます。 具体的には、息子の保育園への送迎、近所への買い物など、街乗りがしやすく、燃費のいい車が欲しいとのこと。また、チャイルドシートのISO FIXにも対応した2015年式以上、ハイブリッドならバッテリーの寿命を考えて2017年式くらいの車を狙っているようでした。 日本ではISO FIXなんてもう当たり前かもしれませんが、ニュージーランドでは日本の中古車がたくさ

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ニュージーランドの保育園てこんな感じ

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トイライブラリー、いい感じです。

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ニュージーランドの動物園は一味違うぜ

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旅行にウェリントンを選んだのは

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10ヶ月の息子と初めての飛行機旅行へ