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#次の社会
黄金の未来は目の前にある
僕がOSHOから学び、最近はアズワンから学んでいることは、僕たちが本当に生き生きと暮らしていくには、個人の側から社会を見ていくだけでなく、社会の側から個人を見ていく必要があるし、また同時に、その逆の社会の側から個人を見るだけでなく個人の側から社会を見ていく必要があるということ。
この二つの観点が統合された時に、見出され、立ち現れてくるのが、誰もがその人らしく生きていける新しい社会だということ。
顔の見える関係(ダンパー数)を超えて、新しい社会をデザインする
人類が約1万年前に大規模な農耕を始め、食料の余剰が生まれ、農業生産に直接関係しない人的余裕が生まれ、格差、ヒエラルキーが生みだされた。余った食料や種の交換や貸し借りのために貨幣や文字が生まれ、利息も生まれ、さらに格差が広がり、階級社会になっていく。直接生産しない王侯、貴族階級が生まれ、格差、階級を正当化するために司祭階級が生まれ、格差、階級を維持するために、官僚組織や軍事組織が生まれた。
狩猟採
お互いを苦しめ合う社会は終わりにできる。
OSHOと出会う前から、人間同士が苦しめ合うようないまの社会は終わりにしたいとずっと思ってきた。
OSHOと出会うことで、ブッダやイエス、老子、モハメッドなどが実在の存在であり、何を私たちに伝えようとしているのか、リアルに了解した。彼が実現していた存在のありようは、ただ合掌し、涙を流すしかないような神々しいものだった。
いまでもこうやって彼の存在を思い出しながら文章を書いていたら涙があふれ
人類のあらゆる問題の根源を解決し、次の社会を作り出す
10年前の3.11の大災害後、絆が意識され、お金よりも命の大切さが誰の目にも明らかとなり、深い自省や反省が行われました。
それは『災害ユートピア』とでもいう人と人が本来的なあり方をした時間でした。
しかしあの時は、やがて揺り戻しが始まり、生きること、暮らすことの本質を問う気持ちは、いつのまにか日々の忙しさの中で、後回しにされてしまいました。
コロナウイルスは、人と人のつながりを呼び起こすので
サイエンズNo.1『やさしい社会』
「心の底から親しい人間関係、本当に安心できる人間関係と言うものが、人間には最も大切だと思っています。しかし、今の社会ではそれほど重要視されていないようです。
その背景には、そこまでの人間関係は無理だと諦めて、そういうものを求めなくなっているようにも思います。
しかしここまで述べたように、これを重要視しなければ、人間関係の不安定さと言うのは否めないと思います。人間関係の不安定さは、組織や団体の不安定
自己、言語、社会について 言語社会学への試み1
自分の頭の中の言語=考えこそが自分の社会である。
次の社会は、言語=考えと自分の関係を自覚することから生まれる。
言語=考えの網の目に絡みとられ、考えを無前提に正しいと決めつけてしまった無意識な心が、苦しい制限された自我を生み出し、同時に自分の周りに不自由な社会を作り出しているという自覚。
その自覚から、制限されえない自由で幸福な自分とそれにふさわしい優しく思いやりのある社会が生まれてくる。
ヒエラルキーのない次の社会
谷崎テトラさんが紹介していた『成長の限界』の著者ヨルゲンランダース氏は、講演の中で中国の計画社会に注目しているのだという。民主主義社会体制では、持続可能な社会への移行は難しいという理由なのだそうだ。
https://www.facebook.com/1447853075/posts/10216646004809704?d=n&sfns=mo
しかしそれは解ではないと思う。
中国において計