教育2各論
1.体験談・実践例(生徒・保護者)
子安美知子『ミュンヘンの小学生』中公新書、1975
子安美知子『ミュンヘンの中学生』朝日新聞社、1980;朝日文庫、1984
子安美知子『シュタイナー再発見の旅』小学館、1997
子安文『私のミュンヘン日記』中公新書、1986
雁屋哲『シドニー子育て記―シュタイナー教育との出会い』遊幻舎、2008
増田幸弘『プラハのシュタイナー学校』白水社、2010
広瀬俊雄『ウィーンの自由な教育―シュタイナー学校と幼稚園』勁草書房、1994
広瀬牧子『「親子で学んだ」ウィーン・シュタイナー学校』ミネルヴァ書房、1993
広瀬牧子『続・我が家のシュタイナー教育―児童期・青年期編』共同通信社、1999
永田佳之、カイラ・ウッド『シュタイナー教育で育つ子どもたち-オーストラリアのマウントバーカー校より-』スコーレ ユウ、2006
永田周一『おもいっきりシュタイナー学校』五月書房、1997
2.体験談・実践例(教師)
京田辺シュタイナー学校編著『親と先生でつくる学校―京田辺シュタイナー学校12年間の学び』せせらぎ出版、2015
シュタイナー学園編『シュタイナー学園のエポック授業―12年間の学びの成り立ち』せせらぎ出版、2012
NPO法人京田辺シュタイナー学校編『小学生と思春期のためのシュタイナー教育』学研、2006
秦理恵子『シュタイナー教育とオイリュトミー―動きとともにいのちは育つ』学陽書房、2001
秦理恵子『成長を支えるシュタイナーの言葉』学陽書房、2003
不二陽子『育ちゆく子に贈る詩』人文書院、2004
大村祐子&ひびきの村『シュタイナー教育の模擬授業-大人のための幼稚園・小学校スクーリング・レポート』ほんの木、2001
大村祐子『わたしの話を聞いてくれますか―シュタイナーに学ぶ』ほんの木、1999
日本ホリスティック教育協会編『いのちに根ざす日本のシュタイナー教育』せせらぎ出版、2001
ベルン自由教育連盟編『“授業”からの脱皮』晩成書房、1980
3.治癒教育・障害児教育
高橋巌訳『治療教育講義』角川書店、198;ちくま学芸文庫、2005
トーマス・ヨハネス・ヴァイス『魂の保護を求める子どもたち』水声社、1993
ミヒャエラ・グレックラー『才能と障がい-子どもがもたらす運命の問いかけ』涼風書林、2009
ヘニング・ケーラー『不安げな子・寂しげな子・落ち着きのない子 四つの身体感覚-人智学的教育実践のための感覚論から(仮題)』耕文舎、2007
ヘニング・ケーラー『不安げな子・寂しげな子・落ち着きのない子のために-シュタイナーの感覚論にもとづく発達心理学の観点から』イザラ書房、2023
ベルナード・リーヴァフッド『境域に立つⅠ-シュタイナー精神医学への道』涼風書林、2008
ベルナード・リーヴァフッド『境域に立つⅡ-シュタイナー精神医学への道』涼風書林、2008
ゴットハルト・シュタルケ編『人間学を基盤とする治癒教育の実践』国土社、1975
オードリー・E.マラカン『エクストラ・レッスン―読み・書き・計算に困難のある子どもに役立つ動きとお絵かきのエクササイズ』プロジェクト・ミカエル、2010
衛藤吉則『「らしさ」を育てるシュタイナー教育とモンテッソーリ教育―発達支援へのチャレンジ』ナカニシヤ出版、2022
山下直樹『気になる子どもとシュタイナーの治療教育』ほんの木、1993
山下直樹『「気になる子」のとらえ方と対応がわかる本―保育に活かすシュタイナー治療教育』秀和システム、2021
川手鷹彦『隠された子どもの叡智』誠信書房、1999
川手鷹彦『イルカとライオン-自閉症、ADHD』誠信書房、2008
川手鷹彦『子どもの心が潤う生活』誠信書房、2001
中村雄二郎・川手鷹彦『心の傷を担う子どもたち ― 次代への治療教育と藝術論』誠信書房、2000
ローレンス・フォン・デア・ポスト編著『キャンドル・オン・ザ・ヒル』飛鳥新社、2002
4.教師・教員養成
ヘルムート・エラー『人間を育てる』トランスビュー、2003
井藤元『教育芸術を担う シュタイナー学校の教師たち』ナカニシヤ出版、2023
クリストフ・ヴィーヒェルト『シュタイナー学校は教師に何を求めるか』水声社、2007
河津雄介『教師性の創造』学事出版、1988
河津雄介『シュタイナー教育の教師教育』創林社、1988;学事出版、1992
5.カリキュラム・教科・授業
ドルナッハ・ゲーテアヌム教育部門と自由ヴァルドルフ連盟教育研究部門合同プロジェクト『シュタイナー学校の全カリキュラム 第1~第8学年編―中心授業づくりのアドヴァイス、専科の授業の全体像、クラス運営と保護者の取り組み (新版)』水声社、2021
西川隆範編訳『シュタイナー教育ハンドブック』風濤社、2007
ヴァルドルフ学校国際連盟編『自由への教育』ルドルフ・シュタイナー研究所、1992
エルンスト・シューベルト『シュタイナー学校の算数の時間』水声社、1995
ベングト・ウリーン『シュタイナー学校の数学読本』ちくま学芸文庫、2011
ロイ・ウィルキンソン『シュタイナー学校の英語の時間』水声社、2013
松井るり子『私のまわりは美しい』学陽書房、1997
マグリット・ユーネマン『黒板絵―シュタイナー・メソッド』イザラ書房、2022
6.諸テーマ
(1)学校・学校づくり
シュタイナー教育・友の会『世界のシュタイナー学校はいま』平凡社、2005
子安美知子・井上百子編『日本のシュタイナー学校が始まった日』精巧堂出版、2017
デイビッド・ミッチェル監修『学校をささえる-シュタイナー教育の共同体づくり-』 学校法人シュタイナー学園親たちの会、2003
(2)気質
ヘルムート・エラー『4つの気質と個性のしくみ』トランスビュー、2005
広瀬牧子『気質でわかる子どもの心―シュタイナー教育のすすめ』共同通信社、2006
カロリーネ・フォン・ハイデブラント『子どもの体と心の成長』イザラ書房、1992
(3)道徳教育
井藤元『シュタイナー学校の道徳教育』イザラ書房、2021
吉田武男『シュタイナーの人間形成論―道徳教育の転換を求めて』学文社、2008
(4)演劇教育
広瀬綾子『演劇教育の理論と実践の研究―自由ヴァルドルフ学校の演劇教育』東信堂、2011
(5)反抗期・九歳
ヘルマン・ケプケ『反抗期のシュタイナー教育』学陽書房、2003
ヘルマン・コェプケ『9歳児を考える』水声社、1998
(6)デジタル
ミヒャエラ・グレックラー『デジタル時代の子育て―年齢に応じたスマホ・パソコンとのつきあい方』イザラ書房、2021
(7)その他(シュタイナーの講義)
松浦賢訳『シュタイナー先生、こどもに語る』イザラ書房、1996
今井重孝訳『社会問題としての教育問題―自由と平等の矛盾を友愛で解く社会・教育論』イザラ書房、2017
鈴木一博訳『メディテーションをもってものにする人間学』榛書房、2009
(8)その他(シュタイナー以外の著書)
ハンスイェルク・ホフリヒター『ヴァルドルフ その名前の歴史』日本シュタイナー学校設立支援センター、2002
イレーネ・ヨハンソン『わたしのなかからわたしがうまれる』晩成書房、1982、
神尾学他『未来を開く教育者たち』コスモス・ライブラリー、2005
永野英身『R. シュタイナーと現代――I. イリッチの脱学校論を超えて』日本図書刊行会、1994
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