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サステナブルとフェムテック

サステナブルと環境問題

一見関係のなさそうなサステナブルとフェムテック
サステナブルというのは、将来に渡り現在の社会の機能を継続していくことができるシステムやプロセス
「持続可能性」

その中でも環境問題
近年の気候変動、環境汚染はとても深刻な問題ですよね。
今年も桜の開花が異様に早く、このままだと日本の美しき四季もいつかなくなってしまうのではないかなと心配です。

女性が生涯で使用するナプキンの枚数

近年、遺伝子組み換え食品や輸入した肉類
ホルモン剤を使用した牛など、安価で質の悪い肉を
食べることにより女性の初潮が早くなってきています。
(肉問題はまた別機会で)

私は13歳の頃に初潮を迎えました。
平均的だと思います。
近年だと8、9歳で初潮を迎える女性も増えているようですね。

初潮から閉経までの期間、途中で出産を経験する方、しない方、人数も異なりますが
女性が生涯にわたり、生理用ナプキンを使用する枚数は
9600枚といわれています。

9600枚×女性(人数)と考えると想像できないほど大量のナプキンが捨てられることになります。

ゴミを減らそう、リサイクルや再利用しようと
言われている中、生理用品も見直す必要があると思います。

エコだけじゃない身体に優しい生理用品

初回の記事「なぜ膣ケアをするべきなのか」
原点に戻りますが膣と女性ホルモンは密接に関わっています。

おでこや腕などの経費吸収率に比べ膣の経費吸収率は40倍以上

皮膚の薄いデリケートゾーンは、消化器官を通らずにそのままダイレクトに外部からの成分を吸収し
体外へ排出されにくく、外部からの成分を体内に蓄積してしまう恐れがあるとのことです。
そんなデリケートな部分なので使用する生理用品にも配慮が必要です。

安価だからといって、合成ポリマーや化学物質が含まれたナプキンを使用することにより、子宮の冷えや生理痛の悪化、女性特有疾患の原因になることもあります。

持続可能について考えよう


女性の生理は体調やメンタルも変化し憂鬱ではありますが
女性らしさや美しさ、妊娠において大切なこと。
環境問題だけではなく、自分の身体、健康も保てるようにしたいですよね。

次回は、実際に私が使用している生理用品を紹介します!
憂鬱だった生理が革命的に楽になったので、是非お楽しみに(^^)


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