（平均利回り11.8%）米国高配当株20銘柄リスト(2023年10月版)

2023年10月1日現在で私が保有する米国高配当株の投資先リストです。

私は先日 X でこんなことを書きました。

米国株初心者の私が言うのもなんですが、

$T　AT&T
$BTI　British American Tobacco PLC
$VZ　Verizon Communications Inc.

を均等に買えば今なら利回り 7.8%（課税前）の「だいたい毎月配当生活」ができます。日本高配当株代表の JT も利回りは 5.5% なので配当生活を目指す人は検討の価値あり。

— あなむじろ（穴村 爾郎） (@anamurajiro) September 24, 2023

これは有名な３企業を例に挙げたのですが、米国株にはもっと高配当な株が数多くあります。私も米国株投資を始めるまでは知りませんでした。JTよりも利回りが高い米国株が 100銘柄以上存在します。

下記では、このうち私が保有する全20銘柄のティッカー、会社名、株価、配当利回りをエクセル(.xlsx)にまとめたものを有料（最低価格）で公開します。保有20銘柄＝（補正）配当利回り上位20銘柄です。

ちなみに、この情報に需要があるかどうかは分からないので正直売れなくても全く構いません。ただ、私自身がこれを調べるのは結構大変だったので、もし当時にこれと同じ情報が100円で売られていたら迷わず買いました。

銘柄選定基準

• SBI証券で取り扱いがあり、かつ売買停止されていない

• 四半期配当がある（四半期配当以外の配当がある場合も含む）

• 配当が安定している

例えば SBI証券で米国株を配当利回り順に出力させると上位に多くの銘柄が出てきますが、半分以上は上記基準を満たしていないので投資対象にはなりません。売買停止となっている銘柄も米国株スクリーナーでは出てくるので少々やっかい。売買可能で、四半期配当があって、かつ安定的に配当を出しているという条件は銘柄検索では分からず、SBI証券以外のサイトで銘柄を一つ一つ調べる必要があるので、地味に大変です。

例えば米国高配当株で有名な Ecopetrol (EC) は配当利回りが 10%を超えますが、四半期配当ではなく、また配当額も多い時と少ない時の差が結構あるので私は除外しています。これは決して、こういう銘柄が投資に向かないという訳ではなく、いつどれだけもらえるかドキドキしないといけないので私好みでないというだけです。

利回りは補正しています

ここでご紹介する全20銘柄の平均利回りは、11.8%（最高：17.3%、最低：8.86%）です。

ただし、ここの利回りの計算には工夫がしてあって、直近の年４回配当のうち最も低い配当を４倍して年間配当としています。つまり、直近４回の配当が 17セント、17セント、17セント、15セントだった場合、通常なら年間 66セントと計算しますが、私は60セントで配当利回りを計算しています。同様に、10セント、10セント、10セント、0セントなら（補正）年間配当は 0セントです。

同様に、米国株には四半期以外の配当（私はボーナス配当と勝手に呼んでいます）がある場合もあるのですが、これも配当利回りには含めていません。要するに、確実に得られそうなものだけで利回り計算しているということです。特に、ボーナス配当がある場合や、過去１年以内に増配した銘柄の実際の配当利回りは私の補正利回りよりも高くなります。

この情報がどなたかのご参考になれば幸いです。

免責事項

• 本リストは私の保有株の情報提供が目的で、掲載銘柄の勧誘や推奨を行うものではありません。また、私は投資顧問ではありませんので、有料での銘柄推奨、売買指示、成功報酬、預託等金商法に関わる行為は出来ません。

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