TUNEが「2017年モバイルマーケティング業界のトレンド予測」を発表


モバイル効果測定・分析サービスを提供するTuneが2017年のモバイルマーケティング業界の5つのトレンドを発表しました。

少し自社サービスの強化していく領域に偏っているとも見えなくもないですが、示唆がある内容になってます。詳細はこちらを確認ください。

1) 獲得競争の激化

大多数の広告主がモバイルへ注力している状況にありながら、モバイルユーザユーザは限られている。その獲得競争が激化が続くため、より獲得効率を高めるソリューションを求めてくることになる。

2) アドテクとマーケティングテクノロジーの一体化

今までアドテクとマーケティングテクノロジーは表裏一体のものでしたが、今後はこれらが一体化していく。メールマーケティング、インハウスキャンペーンなどと、アドテク、つまり「広告」と密に連携されていくだろう。マーケティングテクノロジーと広告パートナーデータの連携が、一層求められてくる。

3) 正確なユーザの誘導と計測

ディープリンク、ユニバーサルリンクなど、アプリ上でも正確に誘導することが求められてくる。その計測が正しく行われているかどうかが、サービス提供の鍵になってくるだろう。

4) 大手小売企業のモバイル事業への注力

小売業が本格的にアプリへ注力してくる。Webの予算をアプリに寄せていく可能性が高い。

5) 日本では位置情報を活用したエンゲージメントが活発に

実店舗への来店頻度などの計測、また、位置情報を活用したマーケティング施策が活発になるとの見込まれる。

アプリ、位置情報、MAとアドテクへの融合という感じですね。

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