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自己分析ノススメ⑬(正しいことが伝わるとは限らない)

こんにちは!
自己分析理論協会の森です!

今回は個人的な反省に近い内容です。

やろうとしていることは正しい

過去の私のnoteをご覧いただいた方は何となく分かるかと思いますが、私は自己分析について、自己分析の必要性について絶対の自信があります。

かなり激しい表現になりますが、似たような同業他社に負ける気がしません。自分で見つけた価値観や未来を教えられる人はいませんし、自分の意志を上回る教えなどないと思っています。

これらを人に伝えようとする時にどうしても前のめりなって話をしてしまう癖があります。自然と威圧感を与えてしまいます。

私が威圧的になってしまう相手は往々にして、発言に矛盾があったり、主張する価値感が自分で考えられたものではない方が多いです。

自己分析が必要な人は自分の事がわかっていないから、当然のことではあるのですが。

価値観の押し付け合い

起業家同士の話し合いでも似たような場面がありました。
自分のやりたい事業を始めた起業家に対して、先にした方が「本気度が足りない」、「私は従業員を守るため死ぬ気でやっているんだ」と喧嘩腰になっていました。別の人が仲裁に入る形でその場は収まりました。

私も聞いていて、価値観の押し付けでしかないなと思いました。
従業員を守る強い気持ちは悪いことではないですが、相手の本気度が足りないこととは別問題です。

でも、結局は私も同じことをしていました。
自己分析は最強のツールであることは間違いありませんが、それらを受け入れられるかどうかは伝え方次第なんですね。

自分と他人を認識すること

会話の流れで自分がどの立場で何を話しているのか分からなくなることがあります。それと同じように、他人が何を話しているのか分からなくなってしまいます。

他人が何を話しているのかは真意がつかめないことは多々あります。
でも、自分が伝えたいことの真意は意識すればわかります。

「本当に伝えたいことはなんだったけ?」、「この人にどうなって欲しいんだっけ?」と自問しながら会話の軌道を確かめながら、コミュニケーションをとっていきたいです。


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