HOTORI=BI MAGAZINEのこと。
8月17日、小さな会社のための広報マガジン「HOTORI=BI MAGAZINE」第2号が発行された。
発行元のほとりびは、「カイシャをつくる(のを手助けする)編集パートナー」で、この冊子はクライアントやパートナーさん限定で配布している。
SNSやWEB上で簡単に発信できる時代に、代表の大島さんが「直接的なコミュニケーションを取ることを大事にしたい」とデザインを依頼してくれた。印刷は藤原印刷さんにお願いした。(「効果のある/なしの境界線」展で、丁寧に説明してくれた小野さんにご連絡した。あの展示、とても素敵だった。)
もちろん紙が好きだけれど、紙が効果的である時とそうでない時がある。予算と時間がない場合も多々あるし、時代の流れに逆らっても仕方がない。けれど、今回は思いを伝える手段としてデザインと印刷がまさにぴったりで、それを同じに思う人たちと一緒に作れたことがとても良かった。
ざらっとした手触りのモンテシオンと毎号色が変わるとじ紐は、みんなで話し合って決めた。これから号が増えていって、カラフルな背が並ぶのが楽しみだ。
1号の編集後記に、こんなことを書かせてもらった。
マガジンを受け取った皆さんからの感想を、大島さん経由で聞くのが楽しみになっている。
長いのに読んでくれてありがとうございます。