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妻が妊娠したと思ったらまさかの双子だった

はじめまして、28歳サラリーマンのジローといいます。
この度、双子パパ(予備軍)の体験談をテーマに記事を執筆することにしました。

双子妊娠発覚は思いがけずやってくる

妻が妊娠しました。

2021年9月某平日、妊娠検査薬陽性のため産婦人科にかかっていた妻から電話がありました。
勤務中にも関わらず掛かってきた電話だったので有事と思い、恐る恐る電話に出ました。

すると妻の高い興奮した声で、

「胎嚢が二つあった。二卵性の双子だよ!」

———双子...?!

想定外でした。

現在私たち夫婦は二人暮らし、私の仕事の関係で北関東の地方都市在住で、夫婦ともに28歳、共働き家庭です。
親戚は近くにいませんので、基本的に夫婦二人で子育てをする漠然としたイメージを持っていました。

当然ながらここに双子の想定はありませんでした

双子を授かれるのは奇跡的でとても嬉しいサプライズでした。
同時に、今のライフスタイルを考えると、出産・育児に対する不安も芽生えました。
つまり、果たして今の生活で双子を育てられるのか——?という不安です。

それからというもの、夫婦2人で双子育児は可能?出産までに何を準備すべき?双子妊娠のリスクは?出産後の生活スタイルは?育児休暇どうする?車どうする?などの疑問が次々と湧き、情報収集する日々を送っておりました。

双子パパの体験談をシェアします

いざ双子家庭の出産育児について情報を調べていくと、生きた情報である体験談が少ないことに気づきました。パパ目線だと尚更です。

それゆえ双子を迎えた時の生活イメージが掴めませんでした。
(正直に言っていまだに具体的なイメージは持てていないのが現状です。)

一方で、日本において全出産数のうち双子以上(多胎と言います)は約1%を占めます。2020年の出生数は約84万人ですから、ざっと数えて双子パパは毎年1万人弱誕生する計算です。

この方々の中にはきっと自分と同じように、世の限られた体験談のために具体的なイメージが持てず途方に暮れる方がいらっしゃると思います。

あるいは情報を得るために、多大な時間をかけて調べる方もいるでしょう。

そこで、わたくしジローが調べたことや思案した過程等の体験談をシェアすることで
未来の多児パパの、妊娠発覚から出産までの育児不安と闇雲に調べる時間を少しでも低減したいと考えるに至りました。

同時に自分にとっても改めて記事にまとめることで、今の思考や知識、体験を忘れなくなるでしょう。
それはきっと産まれゆく子ども達のためになると信じています。

これから、少しずつではありますが、記事をシェアしていきますので、暖かく見守っていただけますと幸いです。

よろしくお願いします。

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